AAA休止発表後に公開したメンバーの動画に反響 「どんな気持ちでこの言葉を」
「AAA」の解散への想いを歌ったと思われる「そこにいた」が反響を呼んでいます。
ダンス・ボーカルグループ「AAA」の日高光啓(SKY-HI)さんが、16日に自身が作詞作曲した「そこにいた」をユーチューブで公開。多くのファンが涙しています。
■「AAA」年内活動休止
15日、2020年で15周年を迎える「AAA」が年内を持って活動休止することが公式サイトで発表されました。理由について、メンバーの西島隆弘さんは「AAAにかかわるスタッフとメンバーの各々が考える『AAA』へのたくさんの『思い』のバランスが取りきれなくなった」と説明。
具体的な話し合いは2016年6月から始まり、「グループの今後、個人の将来について、それぞれ様々な目標や願いがある中で、何年も前から話し合いを重ねて、みんなで辿り着いた決断」「メンバー各々のこれからの人生や思いを尊重してこの結論に至った」とのこと。
結果、15周年を節目にすることにしたようです。また、日高光啓さんによれば、「今回の活動休止は解散ではないですし、事実上の解散でもないです」と、再開の可能性はありそうです。
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■翌日に日高さんが作詞作曲
活動休止の報告をした翌日、日高さんがユーチューブで自身が作詞作曲をした「そこにいた」を公開。
「永遠なんて物はないって君も僕だってわかってた」「もう少し笑っていたかった」「目が覚めたら悪い夢の中から醒めますように」「いたいや、まだ君といたいや、会いたいな」など、切々と歌われる歌詞は、日高さんの心情のように感じてしまいます…。
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■泣いてしまった
この、「AAA」の休止の心情を思わせる歌詞には、ファンも思わず涙してしまいました。
「自然に聞いて自然に泣いてしまった。ちゃんとファンの気持ちも分かってくれてるから、こういう所が好きになったところなんです」
「日高さんがどんな気持ちでこの言葉を紡いだか、その本心はあなたにしか分からないけど、ただありがとうと伝えたいです」
「この歌詞は休止になるAAAへの想いなのかな? それとも脱退してしまったリーダーの事なのかな? どちらにしてもこんなの泣いてしまう」
またAAAが集結する日が来ますように…。
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)