「教えてほしいけど、先輩が忙しそう…」 スムーズに質問するにはどうすればいい?
アルバイト先でわからないことがあるとき、どうすればスムーズに教えてもらえるのでしょうか。
「聞きたいことがあるけど、先輩が忙しそうで質問できない…」「わからないことが溜まってきたけど、聞くタイミングがわからない…」 バイト先や職場でそんな悩みがある方のために、スムーズに質問する方法を聞いてきました!
①質問をメモにまとめておく
「質問をバラバラにしてしまうと、相手の時間を無駄に奪ってしまうので、疑問に思ったことはメモにまとめておくのがおすすめです。上司に時間がありそうなときに、一気に聞くんです!
いつも忙しそうで聞く時間もなさそうなら、メモを渡して『これがわからないです』と一言伝えるのもいいと思いますよ。それを踏まえて、時間があるときに回答してくれたり、マニュアルを更新してくれることもありました。
自分がわからないと感じたことを忘れないメリットもあるので、文章として残しておくのはいい方法だと思います」(20代・女性)
②連絡ツールを駆使する
「もし、バイト先や社内でグループラインなどの連絡ツールがあるなら、そこで聞くのもアリだと思います。仕事中って、みんな忙しそうなので声をかけるのをためらってしまうんですよね。
仕事の邪魔だと思われるのも怖いし…。文章なら伝える内容をゆっくり考えられるし、回答がそのままスマホに残るので分かりやすいんです。
わざわざ連絡をすることで、仕事熱心だと褒めてもらえたこともありましたよ! 気を使って話しかけられないだけなのに、ラッキーでした(笑)」(20代・女性)
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③お礼をこまめに伝える
「質問に答えてもらったときにお礼を言うのはもちろんですけど、たまに時間があるときに『この前はありがとうございました!』と伝えるようにしています。『教えてもらったおかげで、すっきりしました!』って。
お礼を伝えることで、その人から気にかけてもらえるようになるんですよね。その場で『まだ分からないことない?』と聞いてもらえることもあるし、困っているときに『大丈夫?』と声をかけてもらえたりとか。
自分だって、教えたのにお礼もないのはイラっとしますもん。素直に吸収してお礼をしっかり言える子のほうが、教えてあげたいなと思いますよね」(20代・女性)
相手がスムーズに答えられるように工夫するのは、最終的には自分のためにもなります。仕事を覚えて楽しく働くためにも、できることから試してみてくださいね。
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(文/fumumu編集部・nana)