自分では気がついていなくも、無意識に相手を下に見た言動をしていませんか？ その態度、目の前の相手だけではなく、周りの人にもしっかり見られているかもしれません。
fumumu取材班が、上から目線な人の特徴を聞いてきました。
①人を試すことが好き
「元カレが人を試すタイプで、私の愛情を行動で測ろうとするタイプだったんです。『本当に好きならいまから家にいてよ』とか、『俺のことを信用してるなら、俺が飲み会に参加したって平気なはず』とか。
私が彼の意向に沿わない行動をすると、すごく不機嫌になるんです。言葉の節々から、自分と付き合えるんだからお前が我慢しろ、という姿勢が透けていました。
今考えると、都合よく動く女だと思われていたんでしょうね。いつも上から目線で、対等の立場ではなかったと思います」（20代・女性）
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②階級や立場にこだわる
「自分と相手の階級を比べがちな人は、無意識に相手を見下していると思います。階級を気にする人って、相手によって態度を変えるんですよね。
自分より上だと判断したら丁寧に接するけど、格下だと判断したらぶっきらぼうに対応したり…。そもそも、見下せる相手かどうか、階級や立場によって見定めているってことじゃないですか。
そういう態度って、周りから見たら一目瞭然です。人として信用されなくなるし、下の立場の人が自分の上司になったり、助けが必要になったとき、泣きを見ることになると思いますよ」（20代・女性）
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③自分の主張を押し通す
「相手の意見をまったく取り入れずに、自分の意見ばかり主張するような人は、自分勝手で上から目線だ人だなぁと思います。考え方は人それぞれなのに、自分の意見がいつも正しいと思っているようで…。
相手の意見は取るに足らないものだと、周囲の人を下に見ているように感じるんですよね。対等に会話ができる人は、周囲の意見も柔軟に取り入れられる人だと思います。自分が正しいと妄信していなければ、異なる意見もフラットな意見で聞けるんじゃないですか？」（20代・男性）
自分の意見を通したくなる気持ちは、きっと誰でも持っているものです。ただ、一方的に相手に押し付ける権利はないですよね。
相手の意見に賛同できなくても、それぞれの正しさがあると知っていれば、誰かの主張を無理に変えようとは思わないかもしれないですね。
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（文／fumumu編集部・nana）この記事の画像（1枚）
