職場で悪意ある人に傷つかないために…3つのポイント
こちらがなにもしていなくても、無意味に突っかかってくる人にどう接すればいいのでしょうか。
こちらがなにもしていなくても、無意味に敵対して、言葉の攻撃をしてくる人は存在します。そんな人と同じ職場になってしまったら、どう対応すればいいのでしょうか?
fumumu取材班が、自分を守るためのおすすめの方法を聞いてきました。
①仕事に熱中する
「会社は仕事をする場所ですから、意味のない悪意を気にしている時間がもったいないと思います。つい重く受け取ってしまいそうになるけど、そこはぐっと我慢して、仕事に集中するんです。
無駄に絡んできたり、悪意を隠そうともしない人って、こちらを下に見ているんですよね。仕事で成果を出して、敵に回すとやっかいだと思わせることが、一番の自衛方法だと思います。相手に対しての悔しさが、仕事のやる気に繋がったりもしますから」(20代・女性)
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②プライベートを充実させる
「職場の人のことで頭がいっぱいになると、プライベートもすごく苦しいじゃないですか。でも、そんなの相手の思うつぼなんですよ。
私は会社のために生きているんじゃないんだから、会社に苦手な人がいようと、自分の生活をまずは大切にしたいと思っています。友達と遊んだり、家族と過ごしたり、自分磨きに精を出したり。
プライベートを充実させると、会社で嫌なことがあっても、『勤務時間にここにいればいいだけ。会社だけが自分の世界じゃない!』と思えるんです。会社だけが自分の世界になってしまうと、逃げ場がないと思いますよ」(20代・女性)
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③しっかり目を見る
「悪意を人に向けてくる人って、相手を選んでいると思います。歯向かってこない人を選んで、弱い者いじめをしてスッキリしているんですよ。
怖い気持ちがあっても、しっかり目を見て、相手の話を聞くことが大切なように思います。目を見ずに俯いてばかりいると、余計に調子に乗って攻撃されると思うから。言い返すことができなくても、相手の目をじっと見ているだけで、ひるんでくれることもありますよ」(20代・女性)
もし、相手と対峙すると動悸が止まらない、相手のことを考えると寝付けないなど、体に影響が出ているならば、転職して距離を取るのもひとつの方法です。
人間関係に疲弊して押しつぶされないように、自分からのSOSを聞き逃さないようにしましょうね。
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(文/fumumu編集部・nana)