村西とおる氏、イベント降板問題に苦言 「反社会的な仕事ですか?」
11月28日に放送された『AbemaPrime』で、HIV啓発イベント直前で出演取りやめが決定したAV監督・村西とおるさんがスタジオに生出演しました。
11月28日に放送された『AbemaPrime』(AbemaTV)で、HIV啓発イベント直前で出演取りやめが決定したAV監督・村西とおるさんがスタジオ生出演。
『全裸監督』で若者にも影響を与えた村西監督の出演が告知されていたイベントで、開催2日前になって出演キャンセルとなった経緯について説明、議論を展開しました。
■イベント2日前に出演キャンセル
11月28日、12月1日の世界エイズデーに合わせ、HIVの早期発見や正し知識や検査の重要性や差別、偏見をなくすための啓発イベント『レッドリボン ライブ2019』が行われました。
厚生労働省が主催した同イベントは、蒼井そらさんや押尾コータローさん、小林麻耶さん、しみけんさん、「GLAY」のTERUさん、ふなっしー、丸山桂里奈さんなど、多くのゲストが出演。
当初は、村西監督の出演が予定されていました。しかし開催2日前には、村西さんの名前が消えていました。
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■厚労省「ご遠慮いただきたい」
“ドタキャン”とも報じられていた村西監督が番組に出演し、出演キャンセルまでの経緯を説明しました。
厚労省は、ツイッター上で様々な意見が寄せられたことを挙げ「(村西監督が)出演するとHIVの啓発という当初の目的から外れるイベントになりかねないと判断し村西さんと相談のうえ(降板を)決めた」と発表しています。
実際に、厚労省から3名ほどの職員が村西監督のスタッフへ事情を述べ、「今回はご遠慮いただきたい」との話があったそうです。
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