よかれと思ってするアドバイスも、相手には余計なお世話だと思われているかもしれません。今回は、上から目線のアドバイスにげんなりした経験をfumumu取材班が聞いてきました。
ついあれこれ言ってしまう人は、自分が言っているセリフがないか、ぜひチェックしてみてくださいね。
①「行動しないと彼氏なんてできないよ!」
「彼氏持ちの友達は、会うたびに『彼氏できた?』『行動しないと彼氏なんてできないよ!』と上から目線のアドバイス…。彼氏ほしいなんて一回も言っていないのに、余計なお世話だなぁと思っちゃいます。
今はいらないと伝えても、『そんなこと言ってるから~』とアドバイスが続くだけ。あまり言い返すとひがみっぽくなる気がするから、ほとんどスルーして別の話題に切り替えてます。本当は、お前の助けはいらないんだよ! と言いたいですけどね」(20代・女性)
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②「従ってばかりだと、昇進できないよ」
「友達に職場の話をしたら、『おかしいと思うなら、ちゃんと言わないと』と、なぜかお説教がスタート。『上司だからって従ってばかりだと、昇進できないよ』と私のキャリアのことまで指摘されて、すごくイライラしました。
私はただ、こんな上司がいるんだよねと軽く愚痴りたかっただけなのに…。今は昇進したいとも思っていないのに、そんなアドバイスをされてもな…と思いました。不満を言う相手は選ばないといけないですね」(20代・女性)
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③「そのリップの色キャラじゃなくない?」
「大学のサークルで、会うたびに服やメイクのことを突っ込んでくる子がいるんです。仲がいいわけでもないのに、どうしてそこまで言われなきゃいけないの? と思いますね。
『そのリップの色キャラじゃなくない? 一緒に選んであげよっか!』って言われても、何様なの? って思うだけ。自分のことを、どれだけおしゃれな人だって思ってるんですかね。私がどんなメイクをしようと、関係ないでしょ! って感じです…」(20代・女性)
アドバイスを求められていないのに、自分の考えをつらつら言ってしまう人は要注意かもしれません。相手にうんざりされないように、注意してみてくださいね。
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(文/fumumu編集部・nana)