「余計なお世話に困ってしまう…」 気まずくならずに切り抜ける方法

聞いてもいないアドバイスをしてくる人に、どう対処すればいいのでしょうか? fumumu取材班が聞いてきました。

疲れる女性
(Drazen Zigic/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

聞いてもいないアドバイスをしてくる人に、どう対処すればいいか分からず困ったことはありませんか?

しつこいお節介を、どうやって切り抜ければいいのでしょうか。fumumu取材班が、相手と気まずくならない対処法を聞いてきました。


①お礼を言って流す

「余計なアドバイスをしてくる人は、自分の意見を喜んでもらいたいだけだと思います。自分とは違う意見でも、言い返すとさらにヒートアップする場合もありますよ。


面倒なことに時間を取られないためにも、お礼を言ってさらっと流すのが一番安全だと思います。『色々考えてくれてありがとうございます! 参考になりますー』と言っておけば、相手も満足してくれますよ」(20代・女性)


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②「〇〇さんにも聞いてみます」

「会社に、自分の仕事ではないのに口出しをしてくる先輩がいるんです。アドバイスが的外れなことも多くて、こちらが疲れてしまうんですよね。


そういうときは、『なるほど、〇〇さんにも聞いてみますね!』と別の人の名前を出すようにしています。相手より上の役職の名前を出せば、相手も聞くなとは言えないですから。大人しく引き下がってくれますよ」(20代・女性)


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③「自分で考えてみるね」

「聞いてもいないアドバイスがずっと止まらないなら、ハッキリ伝えてもいいと思います。言わないと、自分の意見が求められていないことに気がつかずに、会うたびに経過を聞いてくる人もいますから…。


私は、『自分で考えてみるね、色々ありがとう』と一線を引くことが多いです。そこでさらに言ってくる人なら、『自分で決めないと私が後悔しちゃうから~』と、あくまで自分を主語にして話します。


それでもしつこい人とは、むしろ関係性を見直してもいいんじゃないでしょうか。なにを言っても聞いてくれないなら、こちらが疲れるだけですからね」(20代・女性)


相手が親切心で言っているとしても、聞く側がつらいなら、真面目に受け取る必要はありません。

自分に必要な言葉を取捨選択して、我慢しすぎないようにしてくださいね。

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(文/fumumu編集部・nana

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