婚活は苦痛…「私は結婚に向いてないなと思う瞬間」聞いてみた
世間一般の常識が、自分にとっても同じように正しいとは限りません。結婚に対する価値観は、人それぞれのようです。
結婚適齢期だから婚活を始めてみたけれど、何となく違う…と、違和感を抱いてしまう女性は少なくありません。
好きな人はできても、その先が続かないのだそうです。
fumumu取材班が、「結婚に向いてないなと思う瞬間」について、経験者の女性たちに詳しい話を聞きました。
①自分のペースを崩されたくない
「自分のペースを崩されるのが苦痛です。集中が途切れてしまうと元の状態に戻るまでにムダな時間を使ってしまうし、最悪、何をしていたか思い出せなくなってしまうこともあるので。特に、四六時中どこでも連絡が取れてしまうLINEは天敵なので、普段から通知をOFFにしています。
返信も自分のペースで、半身浴中や通勤時間内にするので、既読スルーやタイムラグは日常茶飯事です。結果、送信者からは愛想を尽かされてしまうこともありますが、無理してまで相手に合わせようと思えないので…結婚に向かない感じがします(20代・女性)
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②自分の生活環境を乱されるのが嫌
「几帳面な性格なので、自分の生活環境を乱されるのが許せません。自分の中で物を置く場所を決めているので、使ったものを出しっぱなしにされたり、違う場所に片付けられたりすると超イライラします。
友達が遊びに来るだけでも相当なストレスになるので…自分以外の誰かと一緒に生活するのは難しいと思います。結婚なんて論外です」(20代・女性)
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③家族ぐるみの付き合いは避けたい
「彼氏のことは大好きですが、結婚して家族ぐるみの付き合いをするのは絶対に嫌です。『人生100年』と言われる今、ゆくゆくは自分の親の介護だってしなきゃいけなくなるのに、義理の両親のことまで面倒なんてみきれません。
結婚なんてしなくても、彼氏とずっと一緒にいられれば十分です」(20代・女性)
結婚は、無理をしてまでしなければいけないものではありません。
周囲に合わせることなく、自身の価値観を大切にしたいものですね。
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(文/fumumu編集部・志都)