彼からの気遣いは嬉しいものですが、中には「いや、それは自分でできるからいいよ」と、ありがた迷惑な気遣いもあったりしますよね…。そんな気遣いが多いと、こっちが疲れてしまいます。
そこでfumumu取材班は、嬉しくない彼の気遣いについて聞いてみました。
■バッグを持つ
「どこで学んだのか、まれにデートで女子のハンドバッグ持ってあげようとする男子がいるけど、私的には全く嬉しくない。別にバッグなんて重くないし、他から見たとき”彼氏にバッグ持たせる女”だし、中には財布や家の鍵など貴重品が入ってるから自分で持っていたい。
『大丈夫、いいよ』と言っても『いいよ、持つから』と半ば強引にバッグを取り上げる感じで持つ男子もいるけど、ホントにやめてほしい。断っているのに無理やりにでも持つ場合、気遣いよりも単にジェントルな自分を演じたいだけでは? と斜めから見てしまう」(20代・女性)
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■車のドアを開ける
「両手がふさがっていない限り、車のドアなんて開けてくれなくていい。エスコートのつもりかもしれないけど、ドアくらい自分で開けれるわ。しかも、人がいるような場所でしないでほしい。なんか恥ずかしくて辛い…。彼氏より執事っぽく見える」(20代・女性)
「昔、元カレが2回目のデートで、車で迎えに来てくれたんだけど、わざわざ運転席から降りてきて助手席のドアを開けたときに『優しい!』とは思わず『ナルシストかロマンチストかな?』と思ってしまった。過剰なレディーファーストは求めてない」(30代・女性)
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■放ってほしいときの機嫌取り
「放っておいてほしいときに、ご機嫌取りしようと頑張らなくていい。『少しだけそっとしておいてほしい』と伝えているのに『どうしたの?』『ドライブいかない?』『おいしいもの食べに行こうよ』と立て続けにLINEが来るとイライラする。
まぁ優しい性格だから私のことが心配で、何かしてあげたいと思っているんだろうけど、そっとしておいてほしいときもあるのをわかってほしい」(20代・女性)
相手のためではなく、自分の為や自己満足なら”気遣い”とは言わないですからね。やめてほしいのなら、やんわり彼に伝えたほうがいいかも。
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(文/fumumu編集部・美佳)