韓国・釜山は1泊2日旅行でもめちゃ楽しい! ベストルートを考えてみた

韓国
(pinglabel/istock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

東京から飛行機で2時間半、福岡からなら1時間で行ける韓国第2の都市・釜山(プサン)。今、ソウルの次は釜山へ! と旅行客が急増しています。

海に面しているため、海産物を中心としたグルメや、カジノ、お洒落なカフェなどのインスタ映えスポットと、ソウルとはまた違った楽しみ方ができます。

そこで、fumumu取材班の釜山旅行経験者が、土日の1泊2日で楽しめる釜山ベストルートを考えてみました。



■釜山午後着、翌日午後発のベストルート

13:00 空港から各主要エリアへ

釜山・金海国際空港からまずは市内へ。空港から市内への移動はリムジンバスやタクシーが便利です。リムジンバスは約7,000ウォン(約700円)と安いですが、運行は30分に1本で市内まで約1時間。タクシーは市内まで2,000~3,000円、約20分で到着します。

旅行客に人気のある代表的なエリアは西面(ソミョン)、海雲台(ヘウンデ)、南浦洞(ナンポドン)の3つ。

ロッテデパートを中心としたショッピングスポットの多い若者の町・西面、毎年秋に釜山国際映画祭が行われるビーチリゾート・海雲台、釜山タワーや国際市場があり観光客でにぎわう南浦洞。

それぞれのエリア同士は、タクシーで600円~1,000円と、気軽に移動できます。記者が主に宿泊しているのは西面、おしゃれな飲食店やショップが並び、夜遅くまで賑わっているエリアです。


13:30 ランチは名物アワビ粥

市内に着いたらまずはランチ! 釜山名物のアワビ粥をいただきましょう。コリコリとした食感のアワビ粥は優しい味付けです。

塩気が足りないときは『ソゴム(塩)』と注文すればOK。


14:30 SNS映えするカフェ通りを散策

https://www.instagram.com/p/Bt8yhwyh_YK/

ランチの後はカフェでティータイム。西面の『田浦カフェ通り』には、SNS映えするかわいいカフェがたくさんあります。

常に新しいカフェがオープンしていて、人気の店は満席になることも。少し足を伸ばしてビーチ沿いのカフェに行ってみるのも、釜山ならではの楽しみです!


17:00 プチプラショッピング

西面にはアウトレットモール『NCデパート』をはじめ、プチプラのショッピングスポットがたくさんあります。西面駅地下に広がる地下商店街は、洋服、雑貨、アクセ、靴など、安くてかわいいアイテムがたくさんあるので、掘り出し物を探してみてはいかがでしょうか?

エチュードハウス、スキンフード、espoirなど人気コスメショップも揃っているので、お土産探しにもピッタリです。



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■夜もまだまだお楽しみがいっぱい

19:00 夕食は海の幸たっぷりの海鮮鍋

エビ、タコ、カニ、ハマグリなど新鮮な海鮮をたっぷり入れた釜山名物・海鮮鍋。少し辛めでビールが進みます!

締めはご飯を入れておじや風にしていただきます。


21:00 韓国ならではの屋台を楽しむ


西面のロッテデパート周辺や、海雲台の『パダマウル屋台村』など、夜になるとオープンし始める屋台。地元民に混ざって、飲んでみてはいかがでしょうか?


23:00 夜はオトナの社交場……カジノへ

日本に最も近いカジノ都市・釜山には、西面ロッテホテル内『セブンラックカジノ』、海雲台パラダイスホテル内『パラダイスカジノ』の2軒のカジノがあります。

ドレスコードは特にありませんが19歳未満の未成年は入場できません。オシャレしてカジノへ出かけましょう。



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■2日目

8:30 朝食は郷土料理テジクッパ

豚の各部位を煮込んだスープに、ご飯を入れた釜山の郷土料理『テジクッパ』。

西面の『テジクッパ通り』にはいくつもの専門店があります。夜遊び明けの疲れた体にもピッタリです。


9:00 甘川洞文化村は早朝に

カラフルな家や壁画があり、韓国映画のロケ地としても多く使われている『甘川洞文化村』。

お昼近くになるとたくさんの観光客が訪れるので、写真を撮るなら早朝がオススメです。



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■締めのランチ

11:00 最後はカンジャンケジャン

カンジャンケジャン(ワタリガニのしょうゆ漬け)は、6,000ウォン~(約600円)と、ソウルの半額以下で食べることができます。

韓国海苔にカンジャンケジャンとご飯を巻いて食べるのが地元流。ランチ時は混むので早めに入るのがオススメです。


食事だけでなく、かわいい観光地や買い物も楽しめる釜山。ソウルと違い主要エリアが近いので、短時間でまわれるのも魅力です。

東京から往復1万円台のチケットが出ることもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね!

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(文/fumumu編集部・カワノアユミ

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