ブームが止まらない! 女子大生に話題の「チーズティー」午後の紅茶に登場
午後の紅茶「チーズミルクティー」が発売! グリコ・ポッキーと食べ合わせやパッケージデザインなどでコラボする第5弾商品でもあります。
12日、キリンビバレッジから『キリン 午後の紅茶 マスカルポーネ薫るチーズミルクティー』が発売されました。
昨年、台湾発のドリンクとして都内に専門店がオープンするなど、女子大生を中心に今注目を集めているチーズティー。
果たしてどんな味なのか。fumumu取材班は早速買ってみました。
■「チーズミルクティー」飲んでみた
パッケージには学生服を着た男の子の姿が。机とイスがあり、学校の教室のようです。
定番のミルクティーと比べてみると、紅茶の色は見た感じあまり変わりません。同じ容量ですが、チーズミルクティーのペットボトルは省スペース化が図られていてキャップ1個分くらい背が低いです。
飲んでみると、チーズミルクティーは、ミルクティーよりも濃厚でコクのある味わいになっています。チーズが香りますが、後味が少しだけ残る程度です。
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■ポッキーとのコラボ
同じ日に江崎グリコが『ポッキー<ほろにがコーヒー&ココア>』を発売しています。
両社から発売された商品は、食べ合わせやパッケージデザインなどでコラボする企画の第5弾にあたるのだそうです。
ポッキーも午後の紅茶同様、パッケージには高校生が載っています。女子高生が前を向いて手を差し出しています。
中を開けてみると、一箱に4本×3パック入っています。
ノートの柄に「ポッキー何本分話そうかな。」のフレーズが。手書きのフォントとノートのデザインは10代を思い出させますね。
袋を開けた瞬間、香ばしいコーヒーの香りが漂います。
ほろにがいココアプレッツェルにやさしいコーヒークリームを二度かけしたポッキー。ほろ苦さの中に甘く、歯ごたえのある贅沢な味わいです。
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■パッケージがペアに
チーズミルクティーとポッキーを合わせてみると、懐かしい青春の一コマが出来上がります。パッケージのバージョンは「平成元年~9年」、「平成10年代」、「平成20年代」と3つの年代。
それぞれのパッケージには、時代毎に高校生たちの放課後の様子が載っています。よく見てみると懐かしいアイテムもチラホラ。ガラケーや腰のチェーンなど時代を感じさせますね。
さらにペットボトルに載っている男子はポッキーの箱を持ち、ポッキーの箱にのっている女の子の机には午後の紅茶が! もっと探してみるといろんな発見があるのかもしれません。
裏表で合計8種類のデザインがあるとのこと。全種類確かめたくなりますね!
■一緒に食べるとティラミスの味に!
パッケージだけではありません。2つの商品を一緒に食べると、平成の流行スイーツ「ティラミス」の味わいになるとのこと。
本当にそうなるのか…。実食してみました。
確かに一緒に食べると、少しビターなココアの味にマスカルポーネのほのかな甘さが後から追います。言われれば、なんとなくティラミスかな…。
しかし、チーズミルクティー×ほろにがいポッキーの組み合わせは抜群! クセになってしまいそうなおいしさで、ちょっとしたおやつの時間にピッタリなコラボ商品でした。
キリンとポッキーの平成最後のコラボレーション。見た目も味も楽しみながら、甘酸っぱい学生時代を語り合うのもいいかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)