こんな人でも集団生活できるんだ…女子大生がイラッとした寮の住人
寮生活には覚悟が必要? 寮生活をしている女子大生たちに「寮にいたびっくりな住人」を聞いてみました。
いよいよ春に向けて新生活に向けての準備をする方も多いのではないでしょうか。実家から離れて生活する場合、まず思いつくのは一人暮らしですが、ルームシェアや寮生活をする人も少なくないですよね。
大学進学を機に寮生活を始めて2年の記者も、最初はどんな人がいるんだろうかと、ちょっと不安がありました。中には不安が実際に的中したりします…。
そこで、fumumu取材班は寮生活をしている女子大生たちに「寮にいたびっくりな住人」を聞いてみました。
■洗面台にぶちまけられた砂
「帰宅すると寮の共用洗面台がひどいことに。シンクの中だけでなく、周りの床まで砂まみれになっていました。
ルームメイトの誰かが靴でも洗ったのでしょうか。真相は謎のままですね」
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■ダンボールやゴミを放置
「共用リビングに誰もいないのに、食べたあとのコンビニの袋や、届いた荷物を開封したあとのダンボールを放置している住人がいます。
また別の住人は、他のルームメイトの家具や荷物の上に置いたままにすることがよくあり、退寮するときにも、不要な私物や使い古した靴などを処分せずに放置して去ってしまいました」
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■勝手に他人のものを使用
「冬の時期はとくに、コートやジャケットなどアウターがかさばるため共有のクローゼットもパンパン。
ある日ふと自分のハンガーがないと思ったら、ルームメイトが他人のハンガーを勝手に使って自分の服をかけていたり、割り振られた戸棚を無視して他人のスペースにも荷物が置かれてしまっていたり、うちの寮は小さなトラブルが多いですね」
寮での共同生活はいろいろなタイプの人が集まる場。だからこそ楽しい出会いも沢山あります。
一方で、びっくりな住人に出会ってしまっても、近い距離で生活をする以上それとなく流したり、ほどよい距離感で仲を保ったりと、一人暮らしにはない苦労ごともありますね。
価値観や習慣の違いをポジティブに捉えて、刺激的な毎日が楽しめるようになりたいですね。
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)