インスタ映え美術館ならココ! 行って良かった厳選3か所
今年の冬はインスタ映えする美術館でアートなお出かけ! fumumu取材班が行って良かった岐阜・京都・石川の美術館3つを紹介します
Instagramの勢いと共に「インスタ映え」するスポットがどんどん注目を集めていますよね。
そこで、各地の美術館に行っているfumumu編集部の女子大生達に、行って良かったインスタ映え美術館を挙げてもらいました。
友達・家族・恋人と一緒に楽しめて、さらに映えも抜群な美術館を3つ紹介します。
➀『多治見市モザイクタイルミュージアム』
『多治見市モザイクタイルミュージアム』は、岐阜・多治見駅からバスで約17分。有名建築家・藤森照信氏設計の、山型のこんもりとした印象的な見た目です。
庭にはフルーツモチーフの可愛い椅子があります。
中に入って最上階の4階が一番オススメです。多治見はモザイクタイルの生産地として有名で、小さいタイルでできた絵や作品があります。
さらに1階のミュージアムショップも手作りキットなどが売っていてお土産になりますね。
・住所:岐阜県多治見市笠原町2082-5
・開館時間:9:00〜17:00(最終入館:16:30)
・休館日:月曜日(休日の場合は翌平日・2019年の年始は1/3まで休館)
・観覧料:300円
※三脚やストロボを使用しての撮影はNGです
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②『金沢21世紀美術館』
石川・JR金沢駅からバスに乗って15分くらいで到着します。
中でも人気なのがレアンドロ・エルリッヒ作品『スイミング・プール』です。錯覚を起こすような不思議な感覚です。プールの中にいるのかのように写真を撮ってみましょう。
また、この美術館を設計した建築家集団SANAAデザインの『ラビットチェア』もおすすめです。
美術館の建物への入館(交流ゾーン)は無料で、どの作品も自由に写真が撮ることができます。
・住所:石川県金沢市広坂1-2-1
・開館時間
▼展覧会ゾーン:10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)
▼交流ゾーン:9:00~22:00*各施設の開室時間はそれぞれ異なります
・休館日
▼展覧会ゾーン:月曜日(休日の場合は直後の平日)、年末年始(2019年の年始は1/3まで休館)
▼交流ゾーン:年末年始 *各施設の休室日は展覧会ゾーンに準ずる
・チケット:交流ゾーンは無料。展覧会ゾーンへの入場は展覧会ごとに観覧券(有料)が必要。
※写真撮影については、各展示室の案内に従ってください
※フラッシュ、三脚、一脚、自撮り棒、敷地内でのドローンの使用は禁止
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③『フォーエバー現代美術館 祇園・京都』
京都・祇園から近く、観光の途中で寄り道できる場所あります。建物の賃貸借契約満了のため、今年の2月28日をもって閉館が決まっているため、この冬行っておきたい美術館のひとつです。
コレクションの内、6割近くを草間彌生氏の作品が占めます。見所はエントランスにある大きな黄色いかぼちゃ。
世界観を見ているだけでも楽しいですね。
さらにオススメしたいミュージアムカフェ。フォトジェニックなランチや、作品をイメージしたドット柄のスイーツが楽しめます。
・住所:京都市東山区祇園町南側570-2
・開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)※2/28で閉館、1/7〜9は休館日
・チケット:一般1,500円、中高生1,000円、小学生以下無料
※撮影禁止エリアあり
どの美術館も写真を撮るだけではなく、お土産屋やカフェなどプラスアルファの楽しみがあります。思い出を写真に撮ってSNS映えを楽しみたいですね!
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)