休憩中くらいひとりになりたい…私が会社の昼休みを嫌う3つの理由
休憩は本来、ゆっくりとするためにあるものです。しかし昼休憩では周囲に気を遣い、休めていない人も多いようで…
会社員として働く人たちの多くは、お昼の休憩があると思います。オフィス街の中には、周辺の飲食店が一気に混雑するなどの問題がある地域もありますよね。
また周囲の人達に気を遣って、ゆっくりとできない人もいるようです。
fumumu取材班は女性達に、昼休みの嫌なところについて聞きました。
①上司に気を遣うだけの昼休み
「うちの部署は、全員で一緒に昼食を食べに行くのが習慣になっています。もちろん上司もいて、部長のうしろをみんなぞろぞろとついていく感じです。
社員食堂で食べている最中、喋っているのはほとんど部長。仕事について暑く語られるときもあれば、つまらない世間話を聞かされることもあります。
正直言って、毎日ただただ気を遣うだけ…。休憩にはまったくなっていないから、仕事をしているほうがましだと思えてきました」(20代・女性)
関連記事:仕事中に疲れを感じたらどうしてる? おすすめの方法を聞いてきた
②悪口を聞かされる昼休み
「うちの会社には、主婦の人たちがたくさんパートにきています。その人たちとも一緒に休憩していると、そこにいない人の悪口を言うのが毎日の日課で…。
普段は仲良くしているように見える人の悪口を言っているのを聞くと、なんか人の裏の部分を見せつけられた感じがして気分が悪いですね。
たぶん私も休みのときはいろいろと言われているだろうから、あまり深くかかわらないようにしておこうと思っています」(30代・女性)
関連記事:同期でも… 職場で「この人は信用できないな」と思った瞬間
③トイレが混む昼休み
「うちの会社は、9割くらいが女性社員。お昼休みの時間帯が決まっているので、一斉に休憩に行くために女子トイレはめちゃめちゃ混んでいます。
とくに食事が終わって仕事に戻る13時の少し前には、トイレをする人や歯を磨く人でいっぱいです。
一方で男子トイレはめちゃくちゃ空いているため、急いでいるときには『使おうかな…』と思ってしまいますね。今のところは、理性で我慢していますが…」(20代・女性)
関連記事:「お昼は一人がいいんです…」 会社のランチを上手に断る方法
■3割以上が「12時に一斉に昼休憩」に反対
fumumu編集部では全国20〜60代有職者の男女657名を対象に、12時にみんなが昼休憩に行く習慣はやめたほうがいいと思うか、調査を実施しました。
せっかくの休憩時間なので、本当はゆっくりと休みたいものですが…。
(文/fumumu編集部・ニャック)