デートの定番コースである映画は、席に座ってスクリーンを観て、ただ何も考えずに楽しめばいいと思ってしまいがち。
しかし、実際には、静かな映画館では、いつも以上に心配りが必要で、自分が気づかずにした行動が「マナー違反」と男性から嫌がられることもあるようです。
■女性のマナーに不快になった人はどれくらい?
fumumu編集部が全国20〜60代の男性675名を対象に、映画デートで一緒にいる女性のマナーが悪くて引いた経験があるか調査を実施したところ、「YES」は10.5%。
では、マナーが悪いと思われているのは、どんな行動でしょうか。取材班は映画デートで女性に引いた経験のある男性に話を聞いてみました。
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①スマホの電源を切らない
「スマホの電源をきちんと切らずに、バイブにするだけでバッグに入れるので、上映中に事あるごとに『ヴーヴー』と音が鳴っていた彼女…。
バイブの振動って意外と響くものだし、付近の人の迷惑にもなるのに、面倒くさがってバイブで済ませ、周りに配慮ができない姿勢に引いた」(20代・男性)
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②予告編中に話しかける
「予告編だからいいと思ったのか『これ面白そうだね。これも観にこようよ』とか『本編まだかな』など、無邪気に話かけてきた子がいました。
僕的には、本編じゃなくても、館内が暗くなったらもう喋るべきではないと思うし、現に周囲からもチラチラ見られて恥ずかしかった」(20代・男性)
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③飲むときに氷を鳴らす
「上映中にジュースを飲むたびに、コップを回したりストローを出し入れしたりして、中にある氷がガシャガシャと音を立てる子がいました、
上映後に指摘したら『ジュースと溶けた氷の水を混ぜようと思って…』と本人は無意識だったようですが、かなりうるさかったですよ…」(20代・男性)
デートの定番でもある「映画デート」。失敗しないためにも、自分の行動を再チェックしてみたほうがいいかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)