ハロウィンが終わり、街中が一気にクリスマスモードになりましたね。早くも年末へ向けて、忘年会のお誘いが舞い込んでいる人も多いのではないでしょうか。
しかし、忘年会は楽しいものばかりではありません。仕事関係など、お付き合いで顔だけでも出さないといけない…と、憂鬱になっている人もいるでしょう。
そこで、fumumu取材班が、忘年会の上手な断り方について、営業女子達に話を聞いてみました。
①すでに他社さんから…
「担当しているクライアントが多ければ多いほど、お誘いが重なることはよくあります。そのため、『すでに他社さんからお誘いをいただいているので…』とは、断り文句でよく使います。
先に決まっている予定を後からキャンセルするなんてことは、営業レディとしての信用・信頼に関わる問題です。先方も、納得してくれます。
最後に、『次はもっと早く誘ってください』と言えば、相手の中での自分の優先順位も上げることができるので、オススメです」(20代・女性)
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②その日は早く帰らなくては…
「営業レディにとっては、体調管理も仕事のうちです。忙しい年末だからこそ、しっかり休んで仕事に備えている人は少なくありません。
そのため、『忘年会がてら、これから飲みにでも行きませんか?』というような急なお誘いは、『翌日は別の仕事の予定があり、準備のために早く帰らなくてはいけないので…』と、お断りさせていただくことも。
次回以降、急なお誘いをされる可能性は減りますし、“真面目”な印象も持ってもらいやすいです」(30代・女性)
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③年内に終わらせなければ…
「年末決算の会社の場合、年明けに仕事を持ちこすことができません。
『年内にどうしても終わらせなければならない案件があるので…』と言えば、理解を得やすく、応援してもらえることもあります」(30代・女性)
「仕事関係のお誘いには仕事絡みの断り文句を使えば、角が立ちにくいです」と教えてくれました。
営業女子にとって“忙しい”というのは、自分の人気度を表しているようなものなのだとか。断りながらも営業トークに繋げることができ、一石二鳥だと言います。
今後の参考のために、覚えておきたいですね。
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(文/fumumu編集部・志都)