「困っている人は見過ごせない」とか「お願いされたら断れない」など、“ひとがいい”人っていますよね。しかし、その優しさに漬け込む人もいるのが現実です。
相手が今カノや元カノの場合、「YES」or「NO」の線引きがより曖昧になりがちで、いつの間にかパラサイトされて困った経験がある男性も…。
fumumu取材班が詳しく聞きました。
①プロポーズしてないのに結婚前提で退職
「『仕事を辞めたい』と相談してきた彼女に対して、『そんなに辛いなら辞めた方がいいんじゃない?』と、単純にアドバイスをしたつもりでした。
暫くして、仕事を辞めた彼女から『それで、いつになったら結婚してくれるの? 専業主婦になる前提で仕事を辞めたんだけど…』と、驚きの発言が。
プロポーズをしたわけでもないし、今すぐ彼女と結婚したいとも思っていないので…かなり困っています」(20代・男性)
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②一度お金を貸したら、ずっとたかられた
「体調を崩し、暫く仕事を休んでいた彼女。収入が途絶えてしまったせいで家賃の支払いが厳しいと聞いたので、不憫に思い、その月は立て替え払いをしてあげました。
ところが、もう元気になったように見えるのに、いつまでも仕事に復帰しようとしなくて。『今月は家賃のほかに生活費も足りない…』と、ずっとお金をせびってきます。
僕は彼女のために働いているわけではないので…今、別れ話をするタイミングを見計らっています」(20代・男性)
③同棲解消なかなかできない
「彼女とは結婚するつもりで同棲を始めましたが、いざ一緒に住んでみると価値観が合わなくて…お互い納得の上で、別れることを決めました。
ところが、『なかなかいい家が見つからない』と、一向に出ていかない元カノ。このままでは新しい恋愛もできないし、迷惑でしかありません」(30代・男性)
優しくしてもらえたことで勘違いし、期待してしまうこともあるでしょう。
しかし、自分も同じように甘えがエスカレートしてパラサイトにならないように、気をつけたいものですね。
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(文/fumumu編集部・志都)