罪悪感はないの? 約3割が思う「嘘をつく」ことに対しての考え方に驚愕
嘘をつくことは、通常であればいいことではないと思われているはずなのですが…。
嘘をつくことは、よくないことだとされています。しかし世の中には、嘘をつくことに対してあまり抵抗を感じない人もいるようです。
■約3割、嘘をつくことに抵抗なし
fumumu編集部では全国10〜60代の男女659名を対象に、嘘をつくことにあまり抵抗がないか、調査を実施しました。
その結果、「あまり抵抗がない」と答えた人は、全体で28.4%。
fumumu取材班は女性たちに、周囲にいる嘘をつくことにあまり抵抗がない人にまつわるエピソードについて話を聞きました。
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①バイトの面接で嘘
「大学時代の友人が、いつも自分の利益のために嘘をつくことがありました。たとえばアルバイトの面接で、実際には経験がないことをやったことがあるように偽ることもよくあったんです。
彼女は『ちょっと大げさに言っているだけだから』と軽く言い訳していましたが、その後、バイトとして働くと、実際に仕事ができないと問題になることも多かったようです。
でも彼女はそこでも、その場しのぎの嘘をついていたみたいで…」(20代・女性)
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②恋愛での嘘
「私の元カレは、出会った当初から小さな嘘を重ねていました。最初は年齢を誤魔化していて、それは実際よりも若く見せるためだったんです。彼にとっては、それが魅力を保つための手段だったようで…。
さらに付き合いが深くなるにつれて、彼の過去や職業についても嘘があることが分かったんです。さすがにそんなに嘘をつかれていると知ったときには、かなりショックを受けてしまいました。
彼は『がっかりさせたくなかった』と言っていましたが、その嘘が原因で信頼関係が崩れていきました」(20代・女性)
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③職場での策略
「会社の同僚が、昇進のために同僚や上司に嘘をついているのを見たことがあります。彼は自分の業績を誇張し、他人のアイデアを自分のものにすることもあったんです。
『嘘も戦略の一部』と言っていた彼ですが、その行動は他の同僚たちに不信感を抱かせました。そして最終的にはその嘘がばれて、結局は昇進もできなかったんです。
それでも彼自身は、まったく悪びれる様子もありませんでした」(20代・女性)
最終的に嘘は、信頼関係を壊す原因になってしまうようですね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)