マッチングアプリ、女子が警戒すべき「男性のプロフィール」 番組の特集に反響

真剣なユーザーたちを悩ませる、マッチングアプリの「あの問題」。企画を進行したヒコロヒーさんも「不届き者」だと一喝。

ヒコロヒー

30日放送の『私のバカせまい史』(フジテレビ系)では、専門家による解説を交えて「ヤリモクを見破れ!マッチングアプリの平和維持史」を特集。

過度に女性の気を引こうとしているユーザーの特徴が具体的に紹介され、プレゼンターのヒコロヒーさんの解説も反響を呼びました。



■真剣なユーザーを悩ませる社会問題

番組内では、大前提として「マッチングアプリ」は基本的に18歳未満は利用できないほか、安全性を高めるため、利用時には公的証明書による本人確認が必須であったりと、システムもイメージも年々アップデートされていると解説。

しかし、そうしたルールを掻い潜り、性行為を目的とした「ヤリモク」と呼ばれるユーザーが蔓延っていることが社会問題になっているとも紹介され、ヒコロヒーさんも「不届き者」だと一喝します。



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■プロフィール写真から見抜くポイント

マッチングアプリ関連の書籍も執筆している専門家・おとうふさんによると、そんな“ヤリモク”ユーザーは、女子の気を引こうとしてプロフィールも巧みに工夫しているそう。

“女性が大好きなもので好感度を上げて釣ろうとしている”代表的例として、おとうふさんは「(夢の国など)テーマパークに行った際の写真」をプロフィールに載せがちだと指摘。

「男性だけで行くことが少ない場所」でもあり、こうしたユーザーは「彼女持ちの可能性もある」とも解説し、スタジオからも「スゴい!」と驚く声が。



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■「女子ウケ狙い」のプロフィールは警戒

さらに、プロフィール欄で「一緒に晩ごはんを作るデートが理想」など明らかに自宅に連れ込もうとしているものの他に、「カフェめぐり」 「K-POP」 「美容」 「夢の国」なども、女子ウケを狙ったものである可能性が高いそう。

しかしその一方で、「冷やかしの方は“いいね”しないでください」など、一見マッチング率が下がりそうな文言をあえて記載しているユーザーは、印象は良くないものの「真剣に使っていることが分かる」とおとうふさんは言います。

もちろん、こうした写真や文言を書いているからと言って、必ずしも邪な目的で利用しているとは限らないものの、インターネット上では「ヤリモク全く見破れなかった!」 「書いてる人多いわ…」と多くの関心を集めています。

『私のバカせまい史』はTVerで視聴可能。

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(文/fumumu編集部・衣笠 あい

おとうふ(著)『今すぐ!最高の彼に出会うための マッチングアプリ恋愛術』

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