大泉洋、“ある番組”がきっかけで司会業をするはめに… 「あれは本当にダマされた」
仕事が忙しい中で司会業も務めている大泉さん。そのきっかけは“ダマされたこと”だそうで…。
29日放送の『『『1周回って知らない話』(日本テレビ系)に、俳優の大泉洋さんが出演。
”ある番組”にダマされたことがきっかけで、司会業を務めるようになったことを明かしました。
■「僕スケジュールがパンパンなんですね」
番組内では、自身が司会を務めている番組『SONGS』(NHK)について、「あれは本当にダマされた」と切り出した大泉さん。
これに、MCの東野幸治さんが「『SONGS』ダマされた!?」と驚くと、大泉さんは「正直ね、僕スケジュールがパンパンなんですね」と話し、「ガチガチに稼働してるローカル番組が3つあるわけですよ」と打ち明けました。
現在、北海道のローカル番組に出演している大泉さんいわく、最低でも月2回は北海道に帰らなければいけないそう。そんな中でドラマや映画で主演を務める場合、基本休みがないとのことです。
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■オファー断るも番組側は「どこでも行きます」
そのため、たった1日だけある撮影が休みの日も北海道で過ごさなければならず、この多忙な状況に大泉さんは「一体僕にいつ休みが来るんですか?」と疑問を口にしました。
そんな大泉さんは忙しいことを理由に「だからもう無理なんです。レギュラーを増やすことはできない」と、『SONGS』からのオファーを断ったそう。しかし番組側は「大丈夫です、どこでも行きます」と返し、「大泉さんが北海道にいるなら私たちは北海道に行って収録します」とどんどん話が進んだといいます。
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■いつの間にか司会に…
なお、もともとは番組の顔として始まりと終わりに少しだけしゃべる役割だったという大泉さん。1回の収録で一気に4組撮るため、その時点では大泉さんのスケジュールは圧迫されなかったそう。
しかし段々と「ゲストがどうしても大泉さんとトークしたい」と言っていることを番組側から伝えられるようになった大泉さん。そのうち途中でトークや対談をするように言われ一度やってみたころ、番組側には「この間の放送評判が良くて、大泉さんと話したい人が殺到してます」と言われるようになったとのこと。
しかし大泉さんは「絶対ウソだと思いますよ」と断言し、終いには突然『紅白歌合戦』の司会を務めることが決まったと明かしました。
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(文/fumumu編集部・綿 つゆ子)