後で痛い目に遭って… 約9割が「時間がない」のにしてしまった負の行動
時間がないのであれば、本来は急いでやるべきことに取り組むべきなのですが…。
日常生活を送っているなかで、時間が限られているのについ余計なことに手を出してしまうことがあります。余計なことに時間を使ってしまったせいで、後から大変な目に遭ったという人も多いようです。
■約9割、時間がないのの余計なことを
fumumu編集部では全国10〜60代の男女800名を対象に、「時間がないときの無駄な行動」についての意識調査を実施しました。
その結果、「時間がないのに余計なことをしてしまった経験がある」と答えた人は、全体で88.0%。
fumumu取材班は女性たちに、時間がないのに余計なことをしてしまったと思ったエピソードについて聞きました。
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①締め切り前にネット検索
「仕事の締め切りが迫っているのに、ついネットを見続けてしまったことがあります。デスクに座っていると、ふと気になったことを調べ始め、気づけば1時間以上経っていました。
ようやく我に返り作業に戻り、かなり焦りながらもどうにかその仕事を提出したんです。余計なことをしながらも、それなりのクオリティは維持できたと思います。
ただあまりにも慌ただしい状況になったので、仕事中のネット検索は控えようと決意しました」(20代・徐栄)
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②プレゼン準備中のSNSチェック
「重要なプレゼンの準備をしている最中に、ついSNSをチェックしてしまいました。友人からのメッセージに返信したりタイムラインをスクロールしたりしているうちに、気づけばかなりの時間が過ぎていたんです。
プレゼンの資料作りが遅れてしまったせいで、他の仕事にまで影響が出てしまいました。次の日のプレゼンでは、きっと疲れが顔に出てしまっていたと思います。
ほんの少しだけSNSをチェックするだけのつもりが、とんでもないことになってしまいました」(20代・女性)
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③出勤前の動画視聴
「朝、出勤前に少しだけ、動画を観ようと思ったのが間違いでした。面白い動画に夢中になり、気づいた時には家を出る予定の時刻を過ぎていたんです。
慌てて準備をして家を飛び出しましたが、電車を逃し会社にはギリギリに到着しました。なんとか間に合いはしたのですが、上司に『もっと余裕を持ったほうが良い』と注意されたため、その日は一日中反省していました。
朝の貴重な時間は、大切に使いたいものですね」(20代・女性)
時間管理は現代社会において非常に重要なスキルですが、たくさんの誘惑も多いためについ余計なことをしてしまうのでしょうね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)