かまいたち濱家、『ものまね王座決定戦』の過酷さに驚き 「コロッケさんは異常」
『ものまね王座決定戦』のネタ作りはまるでお笑いショーレース。かまいたち濱家さんはその厳しさにびっくり。
22日、お笑いコンビ・かまいたち(山内健司・濱家隆一)がMCを務める『これ余談なんですけど…』(ABCテレビ・ABEMA)に、ものまねタレント・コロッケさんが出演。
かつてのネタ作りについて明かす一幕がありました。
■ものまね芸人が集合
今回の放送には、コロッケさんをはじめとしたものまね芸人、原口あきまささん、兼光タカシさんが登場。ものまね芸人ならではの苦労や、ものまね業界の特殊なルール、大人気ものまね番組の余談などを語りました。
ものまね芸人の仕事の主軸は営業で、そのために数少ないものまね番組で結果を出さないといけないことから、当時のものまね芸人のプレッシャーは相当のものだったといいます。
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■「全部当たりネタを作らなきゃいけなかった」
「ものまね四天王」として知られているコロッケさんは、1973年より不定期で放送されているものまね番組『ものまね王座決定戦』(フジテレビ系)での当時のネタ作りについて言及。
4回戦行われるためネタを4つ用意しなければならず、どれかひとつでも弱いネタだと「消化不良」になってしまうことから「全部当たりネタを作らなきゃいけなかった」と語ります。
この話に濱家さんは「M-1ですね」と現代のお笑いショーレースさながらの準備が必要なことに驚きの声をあげました。
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■バイタリティとモチベーションが違う
山内さんが「嫌だったんですか? バトルは」と投げかけると、コロッケさんは「俺はもう楽しかった」と回答し、この答えに濱家さんは「コロッケさんは異常やん。バイタリティとかモチベーションが違いますもんね」と“ものまねレジェンド”として君臨するコロッケさんを賞賛。
すると、原口さんが「コロッケというジャンルになってる。モノマネというより」とコメントし、濱家さんは「たしかに」と納得します。
コロッケさんは「『似てなきゃいけない』ってのがないからね」「ふざけりゃいい」と話し、濱家さんは爆笑しました。
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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ)