中川大志は怒り方が分かってる? 女性をメロメロにする顔とは…:顔相鑑定(259)
顔相鑑定士の池袋絵意知が、今話題のあの人やこの人の顔相を解説します。今回は、俳優の中川大志さんを鑑定。
顔相鑑定士の池袋絵意知です。今回は、放送中のドラマ『滅相も無い』(MBS・TBS系)に出演中の中川大志さん。
演劇的手法と映像的手法をミックスした、完全オリジナルのSF群像劇。巨大な“穴”が現れた日本を舞台に、穴に入るか悩む8人の男女がお互いの人生を語り合う姿を描いています。
中川さんのほか堤真一さん、染谷将太さん、上白石萌歌さん、窪田正孝さんなど、豪華出演者にも注目が集まっています。
■ギリシャ彫刻の男性像のよう
甘いマスクをしているのですが、男性的な特徴が多く非常に男度が強いお顔です。立体的で彫りが深くギリシャ彫刻の男性像のよう。眉骨が出ているのは男性の特徴。元科捜研の人が言うには、白骨死体を男女で見分けるのは頭蓋骨と骨盤がポイントとのことでした。
正面から見ると耳からエラにかけてが直線的で、そこからまた内側に直線。さらにアゴも直線的に角張っています。精神的にも肉体的にも強くて根性があり、勝ち気で情熱的な人です。
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■妥協したら負けのタイプ
さらにアゴがグイッと前に出ていて、努力に裏打ちされた自信家の相をしています。鼻は大きくて高く、鼻筋が通っています。自我が強くて自尊心も強く、プライドが非常に高い人だとわかります。
鼻の付け根が太いのも特徴で、この顔相は勝ち気で気性が荒く、猛々しい性格を表します。いわゆる「鼻っ柱が強い」タイプで自分の考えを押し通して譲りません。「妥協したら負け」と人と張り合います。
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■眉と目の間が狭い闘争的な性格
次に男性的な特徴なのが眉と目が近いこと。今回のドラマのように、前髪を作って眉が隠れているとわかりませんが、写真によっては眉頭と目頭がくっついて見えるほど、眉と目の間が狭いです。
この顔相は男女でみると男性に多く、民族的にみると狩猟民族をルーツに持つ民族に多いです。集中力が高く、瞬発力に長け、性格的には“狩る”“射止める”ことを目的とした攻撃的、闘争的な性格の持ち主です。
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■女たらしの遊び人に多い目
『滅相も無い』では、幼い頃から怒り方が分からない「怒れない川端」を演じていますが、総合的に見ると中川大志さんは、怒り方が分かっている人です。感情的に怒るのではなく、コミュニケーション上、自分が有利になるために演技で怒れる人です。
このように男性的な特徴が多いのに甘い雰囲気があるのはなぜか? それは目に秘密があります。曲線的に目尻が下がった男性は、女たらしの遊び人に多い顔相。プライベートでは、ドSと優しさを演じ分け、女性をメロメロにするタイプだと思います。
◆池袋絵意知
観相家、顔研究家、顔面評論家。 出版社、人材総合サービスを経て顔研究の道へ。著書に『1分で見抜け!顔やしぐさでわかる本当の性格』(明日香出版社)『顔相恋占い』(池田書店)『あなたは何顔美人?』(WAVE出版)など。日本顔学会会員、化粧文化研究者ネットワーク会員。個人鑑定・開運相談も行う。
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(文/fumumu編集部・池袋絵意知)