『Destiny』6話 火事の真相考察が開始 SNSでは新たな容疑者が急浮上
自分が犯人という人は犯人じゃない説も! 真犯人予想で突然注目された人物とは。
14日放送のドラマ『Destiny』(テレビ朝日系)の6話「検事vs元恋人…この愛を裁けますか?」。
放火事件発生によって、物語は想像しえなかった展開へ…! 火事の真相について様々な考察が上がる中、これまでノーマークだったある人物が話題となりました(ネタバレを含みます)。
■放火殺人の容疑者に
真樹(亀梨和也)とともに奏(石原さとみ)の父が亡くなるまでのことを記録したボイスレコーダーを聞いた後、奏の知らないところでとんでもない事件が起きていました。
なんと、真樹は放火事件の容疑者として逮捕されていたのです。しかも、火災現場は真樹の実家でした。
逮捕の決め手は現場付近で警察官に声をかけられ、「俺が燃やしました」と自白したこと。そして奏は、支部長命令で真樹の事件を担当することになります。
火事が起きた際、家にいたのは父・浩一郎(仲村トオル)と真樹の2人だけであり、口論になった末、カッとなった真樹が近くにあったライターの火をつけて投げたことでカーテンに引火し全焼。巻き込まれた浩一郎は現在も生死をさまよっている重篤な状態。
取り調べが始まると、真樹は一貫して自分が火をつけたと主張します。
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■自白との食い違い
取り調べが続くなか、新たな事実が判明。真樹はリビングでライターを投げたと証言していましたが、警察の捜査によってガレージからガソリンの成分が付着したポリタンクの焼け残りが発見されたのです。加えて、近所で不審な男の目撃情報も上がったのでした。
その点についてあらためて確認すると、今度はガレージでも火をつけた、そのガソリンはガレージにあったものだと言うのです。
当初の供述との食い違いに違和感を覚えた奏は、真相を突き止めることを心に決めたのでした。
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■容疑者候補はおもに3人
あまりにも不自然な真樹の自白に、SNSでは早速真犯人予想がスタート! 怪しむ声が多かったのは3人の人物でしたが、中でも今回注目を集めたのは奏の部下・加地(曽田陵介)です。
「事務官のガラケー今時ガラケーと思ったけどあれは私物じゃなくて連絡用に持たされているんだろうね」「どうしてそんな携帯電話!?持たされてる??誰に電話?奏の行動を誰かに漏らしてるよね?」「不自然すぎるガラケー、誰と繋がってるんだ、、、」など、最近ではあまり見ないガラケーを所持していることが大きな理由のよう。中には、「加地くんが火事にかかわってたら、ただのだじゃれオチだよ」と、名前が伏線ではないかという意見も見られました。
その他、「このタイミングで仕事辞めるって…電話の前何か言いかけてるし面接決まってもあんまり嬉しそうじゃないし…怪しさがどんどん膨らんでいく…」「タカシも怪しい。あんな真樹と一緒にいたら怒ってたのに」など、親友・祐希(矢本悠馬)と奏の恋人・貴志(安藤政信)も引き続き容疑者候補として考えている視聴者が多いようです。
何もかもが不審に思え、またもや容疑者が増えた今回。火事の真相や奏と真樹の今後も気になりますが、番組の大きなテーマでもある「時をへて、愛は、歪む。」という言葉の意味も今後明らかになっていきそうですね。
次週7話は、5/21(火)21:00〜放送です!
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(文/fumumu編集部・福野 エリカ)