人の気持ちを考えて… 約7割が、人から言われた「あまりにも酷いこと」とは
コミュニケーションを取る上では、相手の気持ちをよく考えて話すことが大切なはずなのに…。
人との会話では、相手を思いやる気持ちが大切になってくるでしょう。しかし一部には相手の気持ちなど考えず、あまりにも無茶なことを言ってくる人もいるようです。
■約7割、あまりにも無茶なことを言われ…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女800名を対象に、人からあまりにも無茶なことを言われた経験があるか、調査を実施しました。
その結果、「言われた経験がある」と答えた人は、全体で67.6%。
fumumu取材班は女性たちに、人からあまりにも無茶なことを言われたと思った体験談について聞きました。
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① 束縛が激しい彼氏に
「以前に付き合っていた彼氏から、『自分以外の男性と話さないでほしい』と言われたんです。そもそも元カレはとても嫉妬心が強く、なにかと束縛してくるような人でした。
しかし仕事上の付き合いもあるため、そんなことは無理な話です。仕事仲間とのコミュニケーションは、どうしても避けられません。そのことを伝えても、あまり納得していない様子でした。
最終的には束縛に耐えかねて、別れることになったのですが…」(20代・女性)
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②仕事が大変なときに上司が
「仕事が山積みで大変な状況であるにもかかわらず、上司がさらに他の仕事を持ってきました。無理だと伝えたのですが『簡単なものだから大丈夫』と言われ、最終的にはその仕事を引き受けることになったんです。
この状況に私は、イライラとしました。こちらの仕事量を考慮せず、さらなる負担を求める上司に対して不満を感じてしまったんです。
私がどんどんと忙しくなっているのに、上司がのんびりとスマホを見続けていたのもイラッとしました」(20代・女性)
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③厳しい母親が
「なにかと厳しい母が、『帰りが遅い』と怒ってきました。私はただバイトをしていただけで、必ずまっすぐに家に帰っています。しかし、そのことを説明しても、母はずっと怒りを収めません。
母は私が遅くまで外にいることを心配しているのかもしれませんが、私はまじめに働いており、家に帰ることを優先しています。
母の理解を得られない状況に、少し悲しさを感じているんです」(20代・女性)
あまりにひどい要求をされたときには、相手との関係性も見直そうか悩んでしまいますね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)