恋愛体質は悪いこと? トラブル防止のために注意すべき3つのこと

「この人が好き!」の気持ちで、周囲の迷惑を考えずに暴走していませんか? 恋愛体質の人が注意したいポイントとは…。

ハート

「好きかも?」と思ったら、もう気持ちが止められない。いわゆる恋愛体質の人は、周りを見ない言動でトラブルを起こす可能性もあるようですよ。

恋愛体質の人が注意したいことを、fumumu取材班が聞いてきました。



①早とちりで暴走しない

「私は恋愛体質でそれによる失敗も多いのですが、一番気をつけたいことは早とちりで暴走しないことかな。


恋愛体質の人って、自分の都合のいいように考えることが多くないですか? 相手の言動に対して、深い意味はないのに『もしかして脈アリかも!?』と思い込むとか。


私も『これはいけるかも!』と信じて暴走したことが何度もあるので、今はなるべくゆっくり関係を進めるようにしています。


急いで進展させようとすると、誤解やトラブルの元になるんですよね。相手のペースを守りながら、焦らずに信頼関係を築いていくことが大切だと思います」(20代・女性)



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②周りの迷惑も考える

「恋愛に夢中になるのはいいけど、周りの迷惑は考えてほしい! 職場恋愛のいざこざを会社に持ち込むとか、自分の恋愛話ばかりで他人の話を聞こうとしないとか。恋に夢中になりすぎて、周囲との関係や時間を疎かにするのは、自分のためにならないと思う。


恋愛だけに集中する子って、それがうまくいかないときだけ友達に頼ったりするじゃないですか。最初の数回は許してもらえても、繰り返せばいずれ友達は去っていく。他のこととのバランスを保ちながら、恋愛を楽しんでほしいです」(20代・女性)



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③相手を理想化しない

「恋愛にのめり込むタイプって、好きになった人を理想化する傾向がある気がします。『絶対にこういう人だ! 好き!』と暴走する感じ。


友達に恋愛一直線の子がいるけど、話を聞いていると『それは思い込みでは?』と思うことが多々あります。


なにが問題って、理想とのギャップがあったときに、一気に冷めてしまうことなんですよね。相手からしたら、勝手に理想像を作られて、いつの間にか冷められるわけで、あまりいい気持ちにはならないんじゃないかな。


恋愛フィルターで見ても、現実とは違いますから。そのままの相手と向き合って、関係を少しずつ深めていくことが重要なんじゃないでしょうか」(20代・女性)


恋愛自体は、人生を豊かにすることのひとつです。ただ、自分の気持ちだけで暴走すると、周りを置いてけぼりにしてしまうかも。

定期的に立ち止まって、自分と相手の温度感を確かめたほうが安心かもしれないですよ。

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(文/fumumu編集部・nana

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