地方移住した芸人が語る“ローカルで消える芸人の特徴” サンド伊達も「わかる」
大分で活動するえとう窓口さんの言葉に、伊達さんは「これはちょっとわかるな」と共感。
7日放送の『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』(テレビ朝日系・ABEMA)では、東京から地方移住を決めたお笑い芸人について特集。
地方で活躍する芸人の言葉に、MCを務めるお笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおさんが共感する一幕がありました。
■大分で活躍するえとう窓口が登場
東京から大分県へ移住したWエンジンのえとう窓口さんがVTR出演した同日の放送。大分県のローカル番組で14年レギュラーを務めるなど、活躍を見せるえとうさん。共演者やスタッフからもその人柄について称賛の声が上がります。
密着を続けるなか、えとうさんは移住前にアンガールズの山根良顕さんから「大分の番組を絶対に大事にしたほうがいい」 「地元の番組こそ、腰低く、謙虚に、一生懸命やったほうがいい」とアドバイスをもらったと回顧。
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■消える“特徴”にサンド伊達も共感
このアドバイスを胸に刻むえとうさんは「地元の番組だから、俺地元やし東京行ったことがあるからって(大きな態度を取ること)を絶対にやらないと決めてるんです」と明かします。
「東京風を吹かせてローカル番組に出た人たちはすぐ消えます」と断言するえとうさんに、伊達さんは「ああ~でもこれはちょっとわかるな」と共感。えとうさんは「そのお陰で13年続いてますんで」と話しました。
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■地元のギャラ事情を明かす「仙台は…」
番組終盤のスタジオトークでは、伊達さんが「(ギャラの)単価って違うんですかね、やっぱり」と切り出し、アンタッチャブルの山崎弘也さんが「ギャラね…。そういうのは一番分かってるんじゃないの? おふたりが」とサンドに質問返しする一幕が。
これに伊達さんは「あ、仙台は低いっすよ!」と正直コメント。
スタジオが爆笑に包まれるなか、柴田英嗣さんは「でもやりたいんだよね」、山崎さんは「関係ないんでしょ?」と問いかけ、伊達さんは「ずっとやりたい。一番ずっと長いことやりたい」と地元への思いを語っていました。
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■立役者・山根に「すごいな」の声も
放送後、視聴者からは「地方でしっかり長くレギュラー番組もってるってすごいなあ」といった声が。
またえとうさんのほか、福岡で活躍するピン芸人・ゴリけんさんも同じく山根さんの言葉に背中を押されたと明かしたことに「移住の裏に山根あり(笑)」 「山根さんすごいな」といった声も寄せられています。
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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず)