矢口真里、ミニモニ。ライブで抱いた不満を告白 本番5分前にスニーカーが…
40歳でミニモニ。としてステージに立った矢口さんでしたが、ライブ前にアクシデントが発生。
22日放送の『大悟の芸人領収書』(日本テレビ系)に、タレントの矢口真里さんが出演。
去年開催されたライブにて、不満を感じた出来事をぶっちゃけました。
■ライブで履いたスニーカー代を請求
MCを務める千鳥・大悟さんが芸人たちの私生活の領収書やレシートをエピソードとともに査定。そして金額に見合った面白さであれば全額キャッシュバックするという同番組に登場した矢口さんは、2,862円の領収書を大悟さんに提出します。
矢口さんによると、この領収書は去年開催された「ハロー!プロジェクト」のライブにて使用したスニーカー代とのこと。
「これは40歳元アイドルの末路と言っても過言ではない」と切り出した矢口さんは、ハロプロが25周年を迎えた去年は、後輩と一緒に大きなステージに立ったと振り返ります。
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■本番5分前にアクシデント発生
そのとき矢口さんは、身長150センチ以下のモーニング娘。のメンバーで結成されたユニット・ミニモニ。の一員として、40歳ながらもパフォーマンスを披露。
しかし、ライブで履くスニーカーは昔の物だったため、本番5分前に底がはがれてしまったそう。
そのため本番では自分が履いてきたコンバースのスニーカーで代用したことを振り返った矢口さんは、そんな自分とは対照的に、後輩たちは新しい衣装が着られているものの、先輩は使い回しの衣装であることに対し「ちょっと不満というか…」と本音をぶっちゃけます。
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■事務所が認めてくれない理由は…
そんな矢口さんによると、20年前の衣装を試着してみたところ、チャックが閉まらなかったそう。そのため自分でコルセットをし、ギュウギュウの状態で衣装のチャックを閉めていたとのこと。
25周年記念ライブでミニモニ。の曲を披露した当時を振り返った矢口さんは「めちゃめちゃ苦しいんです。ここギューッて締まってるから…」と話し、ライブ当日は朝ごはんも食べず、コルセットを締めた状態でようやく衣装が着られたと振り返りました。
さらに矢口さんいわく、スニーカー代は経費でどうにかならないのか事務所に聞いたところ、スタッフは「歌う機会があまりないからちょっと…」と返し、認めてくれなかったとのことです。
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(文/fumumu編集部・綿 つゆ子)