ラランド・サーヤ、XとThreadsのユーザーの違い語る 「Threadsのクソリプは…」
「Xはおしまい」発言をしたラランド・サーヤさんですが、移行先のThreadsにも気持ち悪い人はいるようで…。
18日放送の『日本怪奇ルポルタージュ』(テレビ東京系)のゲストに、お笑いコンビ・ラランドのサーヤさんが出演。
X(旧Twitter)とThreadsのユーザーの違いに言及する場面がありました。
■「Xに世論はないんで」
今回は、インターネット上で画像や動画、言葉などが拡散される現象”ネットミーム”を特集。MCの佐久間宣行さんは、ゲストに「皆さんは、SNSの使い方でルールとか自分の中で決めていることあります?」と質問します。
サーヤさんは「ほんと、Xに世論はないんで」とキッパリ。以前にも、YouTubeで「Xに世論はない」「Xはおしまい」と発言し、Threadsへの移行を呼びかけたことで話題を集めていました。
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■「SNSによって色が出る気持ち悪さがある」
また、サーヤさんは「ネットミームを『有名人の俺らがイジってあげています』みたいな空気感がまたちょっと違うぞっていう」と言い、有名人がネットユーザーにこびている一面があることを疑問視。お笑いユニット・ダウ90000の蓮見翔さんも「寒いんだよなぁ」と同調。
XユーザーにThreadsへの移行をよびかけたサーヤさんですが「ThreadsはThreadsで気持ち悪い人いるんですよ」とのこと。蓮見さんも「SNSによって色が出る気持ち悪さがある」と、SNSごとに種類の違う”気持ち悪さ”があると言います。
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■Threadsは”無敵の人”が多い?
サーヤさんによると「同じクソリプでも、Threadsのクソリプは本名の自撮りアイコンのジジイとかから来ちゃうんですよ」とのこと。つまり、X(旧Twitter)は匿名でリプライをしてくるのに対し、Threadsは本名と顔出しでリプライを飛ばしてくる人が多いのだそう。
「匿名性は担保されずに、どんだけ言っても無傷なおじちゃんがいる」と言い、何も失うものがないいわゆる”無敵の人”がThreadsには多いと明かしました。
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■「楽しそうに生きてる人は『何もやってない』は真理だなぁ」
続いて、数あるSNSの中で、今中心となっているものはどれかの話題に。蓮見さんは「結構みんな飽きてますよね」「日常がちゃんと楽しい人は、ちゃんと飽きてる気がします」と言い、一番人気のSNSなどはないと言います。
サーヤさんも「快活な顔面してる人は、(SNSを)何もやってないです」「銭湯とかでニコニコしてる人何もやってない」と言い、共演者を笑わせました。
放送終了後、ネット上では「これほんとおもしろい サーヤさんのXはおしまいも見れて嬉しかった」「蓮見くん。。。ことごとく『本質』しか言わないなw」「楽しそうに生きてる人は『何もやってない』は真理だなぁ。。。w SNSなんかしてる暇あるなら普通に現実を楽しめてるわけだしw」との声が上がっています。
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(文/fumumu編集部・大島 あひる)