誕生日や出会った日など、記念日を大切にする人もいるでしょう。しかし大切な人との記念日を、すっかりと忘れてしまった経験がある人も多いようです。
■約半数、記念日を忘れてしまい…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女800名を対象に、大切な人の記念日を忘れてしまった経験があるか、調査を実施しました。
その結果、「忘れてしまった経験がある」と答えた人は、全体で46.8%。
fumumu取材班は女性たちに、大切な人の記念日を忘れてしまったときのエピソードについて聞きました。
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①父の誕生日だったのに
「妹がプレゼントらしきものを持っているので、『それ誰に渡すの?』と聞きたんです。すると父への誕生日プレゼントだと言われ、そこで私がすっかりと忘れていたことに気づきました。
プレゼントを買いに行く時間もないので、妹に『一緒に買ったことにして』とお願いしたんです。あまりにも厚かましい話で妹も最初は嫌がっていましたが、最終的には承諾してくれたんです。
妹のおかげで、なんとか父を悲しませずに済みましたね」(20代・女性)
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②彼氏と付き合った記念日
「彼氏と会っているときに、私はいつもと同じデートだと思っていたんです。しかし普段よりもプランがきちんととしていて、連れて行ってくれるお店もしっかりとした感じで…。
『なにかおかしい』と思っていたら、彼氏の口から『付き合って1年』みたいなことを言われ、ようやく少し豪華なデートの意味がわかりました。
彼氏は私が忘れていたことに気づいていなかったのが、せめてもの救いです」(20代・女性)
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③推しとの記念日
「好きなアイドルを推し始めてからの記念日を、SNSなどでアピールする人がよくいます。私もそれをやりたかったのですが、もとはあまり記念日を大切にしないタイプで…。
記念日を教えてくれるアプリなども入れていなかったために、推して1周年の日をすっかりと忘れてしまっていたんです。2日後に気がついたのですが、いまさらアピールするのも遅いので…。
そこから反省して記念日のアプリを入れたので、次は忘れないと思います」(20代・女性)
まめな人は、記念日を忘れないように工夫しているのでしょうね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)