ひろゆき氏「人という字は…」の“真実”は「あまり重要ではない」 その理由になるほど納得

新年度スタートした日だからこそ、覚えておきたいひろゆきさんの言葉。

西村博之・ひろゆき

2ちゃんねる創設者で実業家の西村博之(以下、ひろゆき)さんが27日、自身のYouTubeチャンネルで生配信を実施。

“金八先生”の名言でもある言葉が、じつは間違っていたという真実に持論を展開しました。


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■きんぱっつぁんの名言「人という字は…」

多くの質問相談に答えるなか「人という字は、人と人とが支え合っている姿を表したもの」というのは嘘だったと、俳優で歌手の武田鉄矢さんが「嘘だった」と話していたことを振り返るコメントが寄せられます。

というのも、2021年9月に放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)に、武田さんが出演した際、自身が主演のドラマ『3年B組金八先生』(TBS系)での金八先生の“教え”に間違いがあったと告白していました。

金八先生は生徒たちに「人という字は、人と人とが支え合っている姿を表したもの」と教えており金八先生の“名言”ともされ、モノマネでもこの言葉が引用されることも。

武田さんもそう思っていたようですが、年月を経て調べたところ「あれは自立している人の姿を横から見たものだった」と明かしていました。


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■「真実かどうかはあまり重要ではなくて…」

ひろゆきさんは「そうなんでしょうね。書いたのは脚本家かもしれないですけど」と笑いながらも、「真実かどうかはあまり重要ではなくて、人がそれを納得して、その人がうまく生活できるならそれでいい」とコメント。

つづけて「『人は支え合うものだよね、だから他の人に頼るのが当たり前だよね』と考えたほうが人はラクだし、そのほうが社会がうまく回るということだと思う」と真実であるかどうかよりも、その言葉によって自身がよりよい方向を向けるのであれば問題ないのでは? との見解を示しました。


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■ひろゆきは「インド人寄りの考え」

また、ひろゆきさんは以前の生配信で日本人とインド人の“考え方の違い”について言及しています。

日本人は「他人に迷惑をかけてはいけません」と教えられ、インド人は「自分も他人に迷惑をかけているのだから、他人から迷惑をかけられても許してあげなさい」との教えがあることを説明し、自身がストレスがないのは「インド人寄りの考えだから」とのこと。

今回もこの話を例に出し「『僕も周りに迷惑かけたりしてるので我慢してやるか』っていうくらいの方が日本社会はうまくまわるんじゃないかと思う」と、考えを伝えました。

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