付き合っていれば、ふとした瞬間に彼との将来を考えることもあるはず。そういう出来事があると、急に結婚したい気持ちが加速したりしますよね。
そこでfumumu取材班は、彼との将来が見えた出来事を聞きました。
■家でゴロゴロするだけの土日
「土日に家でゴロゴロして映画を見るだけのデートでも、なんか幸せだったときに『こういう生活もアリだなあ』と。この人となら当たり前の日常を、ほのぼのと送れそうって思った。
刺激的なデートも楽しいけど、まったりな時間で心地よく過ごせないと一緒に暮らすって難しいし、きっと一緒に暮らすことすら想像できないから」(30代・女性)
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■不動産屋の賃貸の間取りを眺めて
「商店街デートの帰り道、不動産屋の外壁に貼ってある賃貸物件の紙を眺めて、『この辺って意外と安いんだねー』って会話していたとき、ちょっと将来が見えた。
それまで将来の話を一切したことがなかったから、間取りを見ているだけなのになんか少し恥ずかしくなったし、嬉しかった。
相手に結婚を意識させたいのなら、結婚式の話とかをするよりも物件の話をするほうが現実的で、リアルに生活を思い浮かべられるからいいなって感じたわ」(30代・女性)
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■会話で問題解決できる
「価値観が違っても、モヤモヤすることがあっても、いつも会話で解決ができるから、たぶん今の彼が運命の人なんだろうなと。
ケンカなく穏やかに暮らせるって一番大事じゃない? 感情的にぶつかり合ってもいいことないからさ。どんなに好みの顔でも、お金持ちでも、ケンカが絶えなかったらメンタルがもたないし、関係も続かない」(20代・女性)
将来が見えるかどうかは、一緒に暮らしているところを想像できるかがカギです。自分だけが結婚を意識していても、彼が意識していなければ難しいですからね。
彼にも意識してもらいたいのなら、一緒の生活をリアルに想像できるようなシチュエーションを、意図的につくってみるのもいいかもしれません。
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(文/fumumu編集部・美佳)