『ジョブチューン』ドミノ・ピザのマルゲリータに… 審査員が「放った言葉」が反響呼ぶ
ドミノ・ピザの最終審査は「マルゲリータ」。ある審査員が開発担当者にかけた言葉が「かっこよすぎる！」と大反響。
23日放送の『ジョブチューン 〜アノ職業のヒミツぶっちゃけます！』（TBS系）では、一流職人たちによるジャッジ企画に、宅配ピザチェーン「ドミノ・ピザ」が参戦。
マルゲリータの審査において、審査員たちのが大激論を繰り広げた一幕が反響を呼んでいます。
■「マルゲリータ」めぐり審査員たちが激論
注目を集めたのは、最後の「もっとマルゲリータ」の審査での一幕。
以前、同社のマルゲリータは「不合格」となっており、指摘を受けてトマトの量を2倍、モッツァレラチーズも1.5倍にするなど改良を重ねたといいます。
ところが、マルゲリータに厳しい一流ピザ職人たちは、試食するなり皆首を傾げ、具材についての質問や厳しいコメントが飛び交う事態に。
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■ドミノが作るのは“アメリカのマルゲリータ”
そのなかで、審査員から「（マルゲリータは）アメリカのメニューにはないんですか？」と尋ねられると、同社の開発担当者は「本国、アメリカのメニューにはないと思います」とコメント。
続けて「すみません、“イタリアンのマルゲリータ”っていう話がどこかで出ちゃったのかもしれませんが、私たちは“アメリカのピザのマルゲリータ”という商品を出している」と説明しました。
すると、職人たちの表情が変わり「だったらバジルをのせなくても良いかも。ドミノさんらしいマルゲリータの在り方もある」 「ラスベガスでバジルのってないマルゲリータ食べてるし」といった声が。
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■合格、一流職人から「思わぬ言葉」も…
その後も議論が続き、審査の結果は7人中4人の審査員が「合格」の札を挙げ、意見は分かれたものの合格という結果に。
「ピッツェリア イル・タンブレッロ」の大坪善久さんは「最後、（開発担当者）さんの決意表明。うちはドミノであって、fromアメリカであって、アメリカンピッツァを作っている。そういう立ち位置からマルゲリータを表現するんだってちゃんと言って頂いたので…」と、その心意気にも惹かれたと評価。
最後には「ナポリピッツァは僕らに任せて下さい」と声をかけ、開発担当者らは涙を流しながら喜びを噛み締めていました。
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■「かっこよすぎる」と大反響
真剣に作っているからこその一流職人たちの激論の様子には、視聴者からも多くの反響が。
とくに、審査後の大坪さんのコメントには「大坪さんの『ナポリピッツァは僕らに任せてください。』はクソかっこよすぎるって…！！」 「自分の意見を貫く大坪さん最高にカッコいいな」 「優しいしアドバイスも的確だし素敵」といったコメントが相次いでいます。
この日、ドミノ・ピザは10品中9品合格。これを記念して、合格9品をデリバリーで全品33%OFF（サイドメニュー2品は持ち帰りも33%OFF）とするキャンペーンを31日まで実施中。こちらも要チェックですよ！
★ドミノ・ピザ公式ページはこちら
『ジョブチューン 〜アノ職業のヒミツぶっちゃけます！』はTverで視聴可能
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■執筆者プロフィール
衣笠あい：神奈川県出身。ニュースサイト『Sirabee』編集部のサブデスクを経て、2022年7月よりfumumu副編集長に。不器用でズボラな自分の生活を支えてくれる、簡単でおいしいレシピや、便利グッズの情報にも常にアンテナを張っています。
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（文／fumumu編集部・衣笠 あい）