街中に一人でいるときには、できるだけ目立つようなことはしたくないと思う人も多いかもしれません。しかしそんな気持ちがありながらも、気づけば泣いてしまっていたという経験をしている人もいるようです。
■約2割、街中で一人、泣いてしまい…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女800名を対象に、街中で一人でいるときに泣いてしまった経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「泣いてしまった経験はある」と答えた人は、全体で25.3%。
fumumu取材班は女性たちに、街中で一人、泣いてしまった理由について聞きました。
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①聴いていた曲がよくて
「電車に乗っているときには、いつも音楽を聴いています。普段は流し聴きのような感じなのですが、そのときはなぜかしっかりと歌詞にまで耳を傾けていたんです。
すると今の気持ちにものすごくはまる曲で、気がつけば電車の中で涙を流していました。さすがに恥ずかしいので、他の人から見えないように気をつけてたのですが…。
今、その曲を聴いても泣かないのですが、あのときは心が疲れていたのか自然に涙が出ましたね」(20代・女性)
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②仕事がとても嫌で
「前の職場で働いているときは、常にストレスをためている状態でした。帰りの電車でも悪いことばかり考えてしまい、周囲に他の人がいるのに泣いてしまうこともあって…。
精神的にかなり不安定になっていることを実感したので、最終的には退職することに決めたんです。今の会社の帰りにはそんなことにはならないので、あの環境が異常だったのでしょう。
悩みましたが、退職したのは正解だったと今では思っています」(20代・女性)
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③LINEで彼氏と喧嘩して
「休日に外出してカフェで休んでいるときに、彼氏からLINEがきたんです。最初は普通にやり取りしていたのですが、だんだんと彼氏が攻撃的な言葉を使うようになってきました。
私が他の人と出かけていると怪しんでいるようで、何度も否定しているのに疑ってきます。私も腹が立ってきたのできつい言葉を返し、収集がつかない状態になったんです。
悔しさから、私はカフェで少しだけ泣いていました」(20代・女性)
気持ちが抑えられずに、つい泣いてしまうこともありますよね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)