みのもんた、伊集院静氏のお別れ会で追想 「好みのタイプのママと…」
18日に作家の伊集院静さんの「お別れ会」が執り行われ、プライベートでも親交の深かったみのもんたさんが思い出を語りました。
19日放送の朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)で、昨年11月に死去した作家の伊集院静さんの「お別れ会」が18日に行われたことを報道。
会を取材したVTRには生前の伊集院さんと親しかったフリーアナウンサー・みのもんたさんも登場し、大好きだったお酒にまつわるエピソードを披露しました。
■みのもんたは伊集院さんの大学の先輩
昨年の11月に肝内胆管がんのため73歳で亡くなった伊集院さんのお別れ会が、18日に行われました。
みのさんは同番組の取材に答え「本当に残念だよね。どうして、神様って意地悪だなと思うよね。かっこいいんだよ、飲んでいても話をしてもね」と追悼。
みのさんと伊集院さんは同じ大学の出身で、プライベートでも親交の深かったそう。お酒を飲みに行く機会もあったようで、しみじみとした口調で故人の人柄を振り返っていました。
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■「すてきな人でしたよ」と故人を絶賛
みのさんは、「すてきな人でしたよ。はっきりいって。僕より6つ歳下になるのかな。立教大学の後輩だしね。時々銀座で一緒に飲みました」と回想。
酒豪として知られるものさんですが「あのね、(伊集院さんは)絶対暴飲しない人でした。みなさん強い強いって言うけれど、無理は飲みかたは絶対しない。大人なんだね。それでこっちが無茶な飲みかたをしていましたけどね」と、在りし日の思い出を語っています。
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■好みのタイプのママが被っていた?
続けてみのさんは、「たまたま僕の好みのタイプのママと伊集院さんの好みのタイプのママが共通しているんだよ。だから行く店が自然と同じになっちゃうの」と、意外な共通点を披露。
伊集院さんはカウンターで飲む姿がかっこよかったと話し、「僕もカウンター派なんだけどね、僕が遅れて言ったときに定位置があるわけ。そこに彼が先に来て座っていて、スッと立って譲ってくれるの。素敵だよねそういうの」という「気遣いエピソード」を明かしていました。
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■最後にかけた言葉は「また飲もう」
みのさんは「今でも銀座に何件か、同じ趣味の店がありますけど、よく飲みましたそこで」と話し、「かっこいいんだよ飲んでいても話をしていても…」と追想。
喋っている言葉がそのまま活字になるような魅力があったと明かし、リポーターに「今日は伊集院さんになんて言葉をかけましたか?」と質問されると「また飲もう」「もうこれからちょっと早いけど飲みに行きますけど」と答えていました。
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(文/fumumu編集部・星子)