合コンは、アピール合戦の場でもあります。自分の強みは、余すところなく伝えたいと思う人は多いでしょう。
しかし、大企業勤めの恩恵を、あたかも自分たちの武器のように全面に押し出してくる男性の場合は、裏があることが少なくないようです。
fumumu取材班は、合コンで大企業に勤めていると言ってきた男性の最悪な行動について、女性達に話を聞きました。
①「タクチケあるから終電気にしないで」
「夜の11時過ぎ。合コンが終わったあとに、カラオケに誘われました。『会社のタクシーチケットがあるから、終電は気にしなくていいよ』と言われたので、安心してついて行ったのですが…。
帰り際、『タクシーチケットは僕しか切れないから』と、タクシーに同乗してきた男性。そのまま家まで付いて来られそうになり、怖い思いをしました」(20代・女性)
タダより怖い物はない…。お金云々で判断するのは、危険なこともあるようです。
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②「関係者って言えばVIP席入れる」
「合コンで指定されたお店に行ってみると、会員制で中に入れないことが発覚。慌てて男性陣に連絡したところ、『●●社の関係者って言ってもらえればVIP席に入れるから』と言われ、私たちは一気に盛り上がりました。
ところが、私たち以外にはお客さんがいない完全密室の店内で、酔っ払った男性たちに絡まれ…危ない目に遭いました」(20代・女性)
甘い話には罠があるものですね。
③「経費で落とせるから大丈夫」
「『今日は、好きなものを好きなだけ食べて飲んじゃって』と、合コンで大盤振る舞いしていた男性陣。『さすが、大企業勤めは違う!』と、私たちは浮かれていたのですが…。
『ぶっちゃけ、飲み代は経費で落とせるから大丈夫』と、酔っ払った男性が本音をポロリ。『セコすぎる…』と、一気にテンションが下がりました」(20代・女性)
大企業勤めの男性は、魅力的に見えることもあるでしょう。しかし、それを売りに遊んでいる男性にはドン引きしてしまいますよね。惑わされないように、気をつけましょう。
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(文/fumumu編集部・志都)