このままでは…　約6割が「電車で不快な気持ち」になったときに取った行動

「電車の中で、口論を始めた二人がいたんです。さすがに聞いていて怖かったのですが、私も先を急いでいたので電車を降りるわけにもいきません。仕方がないので、その口論を我慢して聞いていました。

私が降りる目的駅になっても二人の口論は続いていたのですが、気にせずに急いで電車を降りたんです。他の乗客の人たちも、きっと不快な気持ちになっていたでしょうね。

なにが原因で言い合いになったのかも、よくわからないままでした」（20代・女性）

「電車はそこまで混雑していないのに、やたらと近くに立ってくる男性がいました。さすがに怖く感じたので、その人から少し離れてみたんです。それでも、さらに近寄ってきて…。

気持ち悪く思った私は、次の駅で一旦、電車を降りました。そこでもついてこられるかと不安になりましたが、さすがにそこまではしてこなかったんです。

ただそんな人のために、乗っている電車を降りるはめになったのが嫌でしたね」（20代・女性）

「満員電車で隣の女性から、かなりきつい香水の匂いがしてきました。いい香りというものを通り越して、気分が悪くなってくるほどで…。本人は、迷惑だと気づいていないのでしょうね。

しかし満員電車なので身動きが取れずに、どうすればいいかわかりませんでした。ただ駅に着いた瞬間に人の流れができたので、少しだけその人から離れることに成功したんです。

それでも、香水の匂いはしてきましたが…」（20代・女性）