藤井貴彦アナ、フリー転身を決めた“本当の理由”　「人生変わるなと思いまして」

17日放送の『行列のできる相談所』（日本テレビ系）に、今年3月に『news every.』（同系）を卒業し、フリーへ転身する同局の藤井貴彦アナウンサーがスペシャルMCとして登場。

フリー転身を決めた本当の理由について語る一幕がありました。

■藤井・羽鳥、同期コンビがスペシャルMCに

番組冒頭、藤井アナと同期入社で先にフリーに転身した羽鳥慎一アナウンサーがスペシャルMCとして揃って登場。

慣れない光景に雛壇から「めちゃくちゃ新鮮」という言葉が飛ぶと、羽鳥アナは「入社1年目以来、並ぶことはそんなにない」と答えます。

同局のアナウンサーとして同番組の司会をするのは最後ということで、藤井アナは「多分バラエティ番組をやらせていただくのも人生で最後なんじゃないかなと思っております」と話しますが、雛壇からは「そんなことないでしょ」とツッコミが入ります。

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■きっかけは『news zero』 移籍の打診

羽鳥アナは「まず、なぜこのタイミングで藤井さんが退社を選んだのか」と尋ねると、藤井アナは「これどこまで言っていいものなんですかね…」と動揺。

「とりあえず言うだけ言って、あとは任せましょう」と促された藤井さんは「じつはですね、『news zero』（同局系）に移籍してくれないかと言うふうに言われたんです」と切り出します。

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■藤井「フリーのことも委ねた」

そして「ただ、『news zero』は月曜から木曜日まで夜担当なので、家でご飯食べることも友人と飲みに行くのも週4日なくなるので『これ人生変わるな』と思いまして、『すみません、フリーのこともご検討いただけませんか』ということで会社に戻したんですよ。つまりフリーのことも委ねた」と『news zero』への 移籍の打診をきっかけにフリー転身を思い至り、その決定は日本テレビに委ねたことを告白。

その後、『news zero』を担当することと、フリーになることが認められ、フリーでメインキャスターを務めることが決定したといいます。

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■退職金事情は…

番組では、羽鳥アナが「せっかくなら色々聞いていただいて」と雛壇に話をふると、「退職金はどうなってますか？」という攻めた込んだ質問が飛んできます。

すると、藤井アナは質問内容に驚きつつ「30年間勤めてきましたので、ある程度のお金はいただけることにはなりまして」と回答。また、「満額ではないんですか？」という質問には「そうですね、まぁただ最終定年までいればもうちょっともらえたんでしょう」と話しました。

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■執筆者プロフィール

丸井ねこ：お笑い好きな大阪出身のアラサー女性ライター。
おいしいものに目がなくグルメ記事をよく書いています。YouTubeでレシピ検索をするのが日課。趣味のカメラでご飯の写真を撮るのも好きです。

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（文／fumumu編集部・丸井 ねこ）

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