田中みな実、フリー転身後の苦悩を語る 「“何者でもない感”はとても強くて…」
フリーアナウンサーに転身後、田中さんは自分が「何屋さんなのかな」と悩んだことも…。
16日放送の『アナザースカイ』(日本テレビ系)に、タレントの田中みな実さんが出演。
フリーとしての活動を開始した頃、じつは苦悩していたことを打ち明けました。
■「できないことがある悔しさが原動力に」
今回番組では、自身の写真集を撮影した地であるスペインのバルセロナを訪れた田中さん。街を歩いている最中、田中さんは「自分がテレビ出る仕事するって全く思ってなくて…」と、アナウンススクールまで行っていた当時を思い返します。
「できないことがすごく多くて…」と当時を懐かしんだ田中さんは、「できないことがある悔しさが原動力になる。逆にできてしまうと、そこにいる理由がなくなっちゃう」と語りました。
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■“何者でもない感”に苦悩
そして2014年にフリーとしての活動を開始した田中さん。ですが田中さんは、その時期について「できてるっていうわけじゃないんですよ。突き詰めればもっともっと先まであるんだけど、得意なことばかりをやらせてもらってたから『このまま成長がないんじゃないか』っていう風に急に焦り出しちゃった」と回顧。
さらに、「“何者でもない感”はとても強くて…」「『フリーアナウンサーの田中みな実がドラマに出ます』みたいなことだったし、フリーアナウンサーと言いながら全然アナウンサーの仕事してないなって…」と続けます。
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■写真集が歴代3位を記録
アナウンサーでもなく雑誌に出ているモデルでもない上、誰も自分のことを女優だと思っていないため、田中さんは「何屋さんなのかな」とモヤモヤすることがあったのだそう。
ですが、そんな田中さんに写真集のオファーが舞い込むと、田中さんは生涯で一度の写真集に取り組みます。なお、写真集は売り上げが歴代3位になるなど、大ヒットを記録しました。
なお、田中さんによると写真集は女性に売れたそうで、「お渡し回」というイベントには9割女性が参加していたとのことです。
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(文/fumumu編集部・綿 つゆ子)