迷惑な人がいたために… 約5割の人が「駅の階段」で感じた負の気持ちとは
駅の階段は多くの人が利用するので、きちんとルールを守ってほしいものですが…。
駅を利用するときには、階段を使う場合もあるでしょう。そして駅の階段は不特定多数が利用するために、ときにはイラッとすることも起きるようです。
■約半数、駅の階段でイラッ…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女800名を対象に、「駅の利用」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「駅の階段を利用していてイラッとした経験がある」と答えた人は、全体で54.4%。
fumumu取材班は女性たちに、駅の階段を利用していてイラッとした理由について聞きました。
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①逆走してくる
「駅の階段では混雑時の危険回避のために、上りと下りを分けているところが多いですよね。それなのにその案内を無視して、逆走してくる人がよくいるのを不思議に思っています。
どう考えても邪魔ですし、一歩間違えれば危険なことになる場合もあると思うので…。しかもそんな人に限って、なぜか逆走しているのに堂々としている場合が多い気がするんです。
公共の場なので、最低限のマナーくらいは守ってほしいと思ってしまいます」(20代・女性)
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②斜めに駆け上がる
「電車から降りてホームから階段を降りているときに、下からものすごい勢いで走ってくる人がいたんです。おそらく、ホームに停車している電車に乗りたかったのでしょう。
しかもその人は、なぜか階段を斜めに駆け上がってきたんです。予想外な動きをされたせいで、私はその人とぶつかりそうになりました。しかしそんなことは気にせず、上っていったんです。
次の電車もすぐ来るような路線なので、そこまで急ぐ意味がわからないのですが…」(20代・女性)
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③追い抜かそうとする人が
「仕事が終わって疲れていたために、歩くスピードが少しゆっくりになっていました。そして階段を上っているときも、かなり遅かったのでしょう。後ろから来る人から、追い抜かれたんです。
そしてそのときに、軽く舌打ちされてしまいました。前にいたので、邪魔に思ったのでしょう。しかしその時間帯はあまり混んでいなかったので、追い抜かすだけのスペースがありました。
そんなことくらいで舌打ちされて、私も不快な気持ちになったんです」(20代・女性)
どんな場所でも、迷惑がかかるような行動は控えてほしいものですね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)