■ダルビッシュは「野球に対しての想いが人一倍強い」
ダルビッシュさんの言葉を受け、高木さんは「でも監督って、知るとか知らないとかいうよりも、選手の気持ちをいかに掴んでいくか。それとやっぱり(ダルビッシュは)野球に対しての想いが人一倍強いじゃない。どうベストを尽くしていくかっていう。のめり込む力もあるし。それがあったらいいと思う」と持論を展開。
すると、ダルビッシュさんは「そう言われてちょっと自信が出てきました」と答えますが、「今は絶対間違いなく、この2.3年とかは無理なんで」と再び近い将来監督を引き受ける可能性を否定します。
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■「なるかどうかは別として、準備はします」
しかし高木さんは諦めずに「あなたの能力だったら1年あったらクリアしていくと思う」と声をかけ、「まず兵法を勉強した方がいいと思う」とアドバイス。そして「向こうに(国の代表として)誰が立ってるかっていうのはさ、やっぱり大きいと思うよ。そりゃダルビッシュ有が立ってるっていったらさ、そりゃ一目それだけで置かれるから。それだけでハッタリがきくから」と背中を押します。
すると、ダルビッシュさんは「頑張ります、僕も」と答え、「まず、なるかどうかは別として、準備はします、ちゃんと。オファーがどうとか関係なく、やるかどうかも分からないですけど、準備だけはしたいじゃないですか、何でも、できるようにはしておきたいので」と前向きに話しました。
コメント欄には「ダルが本当にやるかどうかは別として、準備します、目標にしますという言葉を引き出したのはすごいと思う!」「今は夢物語かと思うけど、ガチでそうなってもらいたい」といった反響が寄せられています。
■ダルビッシュ、WBC次期監督の可能性に言及
■執筆者プロフィール
丸井ねこ:お笑い好きな大阪出身のアラサー女性ライター。
おいしいものに目がなくグルメ記事をよく書いています。YouTubeでレシピ検索をするのが日課。趣味のカメラでご飯の写真を撮るのも好きです。
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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ)- 1
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