無印vsダイソー そっくりな「竹を使用したペーパー」の違いをガチ検証してみた
無印とダイソー、似た商品が並んでいることってありますよね?実際に比較してみると、意外な差が?
手頃な価格ながら環境に配慮した品質の良い品が並ぶ無印良品、そして手頃な価格で使い勝手のいい品が集まる100円ショップ・ダイソー。
「これ、ほぼ一緒では?」と思う品が並ぶことがある2つのお店で、そっくりな商品を発見。その違いは…?
■見た目はほぼ一緒
ダイソーをうろうろしていた時に出会ったのが、この「ペーパーハンカチ」(110円)。成長が早い竹のパルプを60%配合した、環境にやさしいアイテムになっています。
無漂白のため茶色、持ち運びに便利な携帯用包装…と、ここで頭に浮かんだのが無印良品の「竹100%携帯用ペーパーナプキン」(99円)。
竹の配合量は違いますが(ダイソーが60%、無印は100%)、これそっくりでは?
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■比較してみると…
…ということで、さっそく比較してみることに。文字が書いてある方がダイソー、無色透明なのが無印になります。ちなみに個包装のサイズ感はほぼ一緒。
個包装の開け方も一緒。どちらもシール状になっているので使用後は留めることが可能です。無印の方が大きく開くため、若干取りやすいかな…レベルの差。ここまで本当に一緒です。すごい。
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■肝心な「シート」に違いが
包装から取り出して広げてみると、明らかな差が…見るからに紙の厚みが違います。
もちろんどちらも普通のティッシュと比べれば厚手なのですが、ダイソーは向こうがうっすら透ける程度、無印はほぼ透けない厚み。これが”ハンカチ”と”ナプキン”の違いでしょうか。
同じ枚数で無印のほうが11円安いことを考えると、コスパは無印の勝利かも。
どちらもハンカチがわりに、ナプキンとして…等、幅広く使えるアイテム。気になった人は一度試してみては。
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■執筆者プロフィール
たつきあつこ:『fumumu』編集部取材担当
芸能事務所のマネージャー、メーカーPRを経験し、現在は『Sirabee』『fumumu』にて年間約150件の記者会見を取材。100均やプチプラをこよなく愛し、週3ペースで店舗を巡る100均研究家としても活動中。
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(文/fumumu編集部・たつきあつこ)