すぐ別れるつもりはないけれど、なんとなく居心地が悪い。「この人と付き合っていていいのかな?」と疑問が出てきたら、ふたりの未来を考える転機かもしれません。
fumumu取材班が、一緒にいないほうがいいカップルの特徴を聞きました。
①「結婚」に焦って…
「付き合っている理由が『そろそろ結婚したいから』だけなら、ちょっと危険かも。私も、まさにその気持ちだけで結婚した人のひとりなんです。
『この人と結婚したい!』ではなく、『今別れたら結婚できないかもしれないし…』というネガティブな気持ちで、彼との交際を続けたんですよね。
彼と結婚した人生が不幸とは思わないけど、夫のことが大好きな人の話を聞くと、私も本当に好きな人と結婚していたら…とつい考えてしまいます。
結婚適齢期なんて世間が言うことは気にせずに、単純に相手のことが好きかどうかを考えてほしいな。結婚はゴールじゃないから、その後も自分が選んだ人との生活が続くんですよ」(30代・女性)
②一緒にいても笑顔がない
「そばにいることが当たり前になったせいで、一緒にいてイライラするのに、なぜか近くにい続けた彼氏が過去にいました。もう別れてしまったけど、あのとき別れてよかったと思っています。
長くそばにいると、別れる選択肢が見えなくなってしまうんですよね。ふたりでいても幸せを感じないのに、惰性でそばにいてしまう。健全じゃないし、すごく無駄な時間だと思います。
私は、別れを選んだことで新しい出会いがありました。離れることで開ける未来もあると思いますよ」(20代・女性)
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③別れと復縁を繰り返す
「過去の恋人と、別れと復縁を繰り返したことをとても後悔しています。当時は喧嘩して別れて、また復縁して…のやり取りを楽しんでいたんですよね。一種のドラマのような感じで、娯楽として。
それが歳を重ねて、ふと周りを見たときに、友達がまともな人と付き合っているのを見て焦るようになって。復縁を否定はしないけど、何度も破局するならお互いの相性が悪いのかも。
あくまで私の場合だけど、スッパリ別れて別の人に目を向けていたら、もっと恋愛経験を積めたのかな…とつい思ってしまいます」(20代・女性)
別れを決断する権利は自分にありますが、もし一緒にいても笑顔がないのなら、そばにいる理由が消えてしまっているのかも。
寂しさを乗り越えて離れたほうが、お互いに幸せになれる可能性もありそうです。
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