「まだ別れたくない…」　恋人の心を取り戻すための3つのヒント

「自分に直せるところがないか、相手に聞くのもいいんじゃないかな。私は今の恋人と付き合って半年後くらいに、相手から『こういうところがしんどい』とハッキリ言われたことがあります。

私から『なにか不満があるなら言ってほしい』と聞いたことがきっかけだったんですけどね。言われないと気づけないことだったので、あのとき確認しておいて本当によかった！

不満を伝えられたときはショックだったけど、これからも一緒にいるためなら、素直に直そうと思えました」（20代・女性）

「恋人と喧嘩が絶えない時期に、相手の気持ちが冷めているのを薄々感じていたんです。それでも私は別れたくなかったから、そこは素直に伝えたんですよね。

『最近喧嘩ばかりだけど、私はこれからも一緒にいたいと思ってるよ』って。そしたら『喧嘩ばかりだから、むしろそろそろ自分がフラれると思った』と言われて、すごくびっくりしました。

もしかしたら、相手の気持ちが冷めているのは事実だったのかもしれないけど…。こちらの気持ちを伝えたことで、また愛情が戻ってきてくれたのかな？　と思います。

結果がどうなるとしても、とにかく自分が思っていることをそのまま伝えたほうが、悔いが残らないと思いますよ」（20代・女性）

「相手からの愛情を感じられないときに、相手にすがるのは逆効果だと思います。『もう好きじゃないの？』と詰め寄ったり、『もっと愛情表現してほしい！』と責めたり。

相手の気持ちが本当に冷めているとしたら、その行為でさらに心の距離が離れてしまうんじゃないでしょうか。もし相手の心が固まっているなら、足掻いてもどうしようもないから。

ひとりでも人生を楽しめるくらいの自立の精神を持っておいたほうが、相手の言動を広い心で受け止められると思います。余裕がある姿を見せることで、相手が寂しくなって距離が縮まる可能性もありますよね」（30代・女性）