将来的に恋人と同棲したい! と思いつつ、どんな生活になるのかがわからなくて不安。そんな気持ちを抱えている人もいるのではないでしょうか。
今回は、実際に同棲中のカップルたちに、恋人との間に生まれやすい不満について聞きました。
①家事分担がうまくいかない
「同棲で揉めやすいのは、やっぱり家事分担じゃないかな。料理、掃除、洗濯、買い出し。生活を維持するためには、誰かが家事をやらないといけないから。自分がやっていないなら相手に、相手がやっていないなら自分に、家事の負担がくるわけですよね。
私たちカップルも同棲中ですけど、今でも家事の分担に関してはたまに話し合います。分担を決めても、たとえば片方だけ仕事が忙しい時期があると、もうひとりに負担が流れてしまったりするから。
なにか不満があるなら、絶対にその都度相談したほうがいいです! 不満を溜めて生活を続けてしまうと、あまりいい結末にはならないと思います」(20代・女性)
関連記事:メリットばかりじゃない? 同棲がきっかけで破局したカップルの裏事情
②お金の負担が偏る
「同棲して最初のほうに、お金の管理のことでプチ喧嘩になりました。家賃や水光熱費は折半することになっていたけど、ちょっとした買い出しのことは話し合っていなかったんですよね。
帰宅が早い私が消耗品を買うことが多くて、それを相手も特に疑問に思っていなくて。『私のお金で消耗品を買ってるけど、おかしくない? 消耗品も折半でしょ?』と私から切り出しました。
こちらが伝えてからやっと、相手は消耗品の購入費が意外と多いと気づいたみたい。言わないと気づいてもらえないことって多いんだなーと思いましたね」(20代・女性)
関連記事:「同棲生活あるある」がこんなに!? 相手を嫌わないために話し合うこと5つ
③細かなルールの差
「家で過ごすときの細かなルールの違いは、最初は戸惑うかもしれないです。お互いに違う環境で育ったから、ちょっとしたところに差が出るんですよ。
たとえば、書きかけの書類はテーブルの上に置いておきたい派と、途中でも片付けておきたい派とか。お風呂のお湯は毎日変えたい派と、追い焚きでもいい派とか。その都度伝えて、お互いの落とし所を探すしかないんですけどね。
自分とは違う価値観に気づいても、喧嘩腰で伝えないことが大切だと思います。相手も、別に悪いことをしている意識はありませんから」(20代・女性)
同棲中のよくある不満を知っておくことで、同棲を始める前にルールを決められそうです。
恋人との距離がグッと近くなる同棲生活。揉めそうなことを事前につぶして、楽しく過ごしたいものですね。
・合わせて読みたい→「同棲生活あるある」がこんなに!? 相手を嫌わないために話し合うこと5つ
(文/fumumu編集部・nana)【mamapan】冷凍パン生地 ビターチョコミニクロワッサン mamapan 25g×30 季節限定【Amazonでチェック】