渋谷で降りたら絶望した… 女性の2人に1人が「アレ」で遅刻した経験アリと判明

「私だけじゃなかった!」と安堵する人は多いのでは…。大都市にはリアルな“迷宮”が存在するのです。

地下鉄

春から、あまり土地勘のない場所で新生活が始まるという人もいるでしょう。

このほど編集部が行なった調査にて、多くの人が「電車の乗り換え」で思わぬアクシデントに見舞われていることが改めて分かりました。



■約2人に1人、乗り換えに迷って遅刻

fumumu編集部が全国の10代~60代の男女800名を対象に「電車の乗り換え」に関する意識調査を行なったところ、全体で46.4%が「電車の乗り換えに迷ってしまい、予定や待ち合わせに遅刻した経験がある」と回答。

乗り換えで迷って遅刻した人の割合

男女別に見ると、男性44.3%に対して女性は48.5%と、女性は約2人に1人が経験しているという高い割合に。



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■大都市のターミナル駅は“迷宮”

都市部のターミナル駅は便利な一方で、路線が複数ある上に駅の構造自体も複雑で、まさに“迷宮”のような駅も。

インターネット上にも「渋谷駅で迷った。遅刻確定」「都営新宿線への乗り換えがダンジョンすぎて、5分迷った。打ち合わせまぢで遅刻するところだった」「渋谷の乗り換えほど上手くいかないものはない(迷った定期)」と、迷ってしまった人々のつぶやきが日々見受けられます。

なかには「新宿乗り換え迷った。駅員さんいい人でよかった」と親切な駅員への感謝を投稿するユーザーも。



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■「渋谷乗り換え」を失敗して遅刻

ターミナル駅で迷ってしまった経験について、編集部が話を聞いた会社員の女性は、以前フリーランスで仕事を請けていた頃のことを回顧。

「リモートでの面接が終わり、いよいよ先方のオフィスで仕事をする初日、時間にかなり余裕を持って出たはずが、渋谷駅で迷いに迷って30分以上駅を彷徨い続け、遅刻してしまったことがあります」。

「目的地までは他にもルートがあったので、その次からは渋谷乗り換えではないルートで行くことにしました…」と苦い失敗を振り返っていました。

不安な場合はできるだけ乗り換え回数の少ないルートを調べたり、迷ったときには近くの駅員に尋ねるなど、1人でドツボにはまらないよう気をつけたいですね。



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■執筆者プロフィール

衣笠あい:神奈川県出身。ニュースサイト『Sirabee』編集部のサブデスクを経て、2022年7月よりfumumu副編集長に。不器用でズボラな自分の生活を支えてくれる、簡単でおいしいレシピや、便利グッズの情報にも常にアンテナを張っています。

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(文/fumumu編集部・衣笠 あい
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2024年2月20日~2024年2月21日 調査対象:全国10代~60代の男女800名

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