新田真剣佑、実写化『ONE PIECE』ゾロ役を「一度断った理由」 共演者も驚き
実写化『ONE PIECE』でゾロ役を演じた新田さん。オーディションを一度断った理由を明かし…。
4日放送の『帰れマンデー見っけ隊!!』（テレビ朝日系）に、俳優の新田真剣佑さんが出演。
Netflixシリーズ『ONE PIECE』出演の裏話を明かし、共演者が驚く一幕がありました。
■ゾロ役は「完全なオーディションでした」
Netflixによるオリジナル実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』にて、ロロノア・ゾロ役を演じた新田さん。
お笑いコンビ・タカアンドトシのタカさんから「ゾロはどういうふうな経緯で決まったんですか？」と聞かれると、「完全なオーディションでした」と回答。同作品について「大好きです」と語るほど大ファンだった新田さんですが、一度オーディションを受けることを断ったと明かしました。
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■オーディション話も作品名は知らされず
その背景に「オーディションするときって『ONE PIECE』ですって言ってこないんですよ」と、当初は作品名を伏せられていたと話す新田さん。
タカアンドトシのふたりは「えっ！」と驚き、新田さんいわく「『ONE PIECE』実写化のオーディションしてるってことを、世に知らせたくない」という関係者側の意向があったといいます。
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■「集中したいから断った」、しかしその後…
当時は「超大型作品」とだけ伝えられていたこともあり、新田さんは「映画の撮影中で。しかもハリウッドで主演で…。集中したいから断ったんですよ」とオーディションを自ら辞退したと回顧。
しかしその後「でも英語を喋れる日本人がいなさすぎて。また来たんですよ。オーディションの話が」と再びオーディションを受ける機会が訪れたと話します。
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■ゾロ役と言われ「やります！」と即答
再度来たオーディション話に「なにか教えてくれたら考えます」と答えた新田さん。ここでようやくドラマスタッフから「『ONE PIECE』です」と言われ「なに！」と食い気味に。
「じゃあ役名を教えてくれたら受けます」と伝えたところ「ロロノア・ゾロ」と言われ「やります！」とオーディションを受けることを承諾、その後見事ゾロ役に抜擢となりました。
また今回の実写化にあたり、ゾロ役のみ日本人だったことについては「尾田さんが…」「全部尾田さんが監修なんで」と語る新田さん。原作者である尾田栄一郎さんの意向があったと明かしました。
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■執筆者プロフィール
黒木ゆず：大阪在住、飲み歩き大好きライター。
お笑いライブとELLEGARDENとハリポタが生きがいです。
翻訳ネタのために、日々、海外のとんでもエピソードをチェックしています。
『帰れマンデー見っけ隊!!』は3月11日までTVerで視聴可能
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（文／fumumu編集部・黒木 ゆず）