谷原章介、真田広之にビンタされた過去を回想 「猪木さんよりすごかった」
「古市憲寿のエンタメ社会学」のコーナーに真田広之さんが登場しかつて谷原章介さんをビンタした経験を語る。
29日放送の朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)に、ハリウッド制作のドラマ『SHOGUN 将軍』のプロデューサーをつとめる真田広之さんが出演。
社会学者の古市憲寿さんにかつて谷原章介さんと共演した際の印象を問われ、役の上で「ビンタをした」過去を振り返っていました。
■真田広之がハリウッドプロデューサーに
この日の「古市憲寿のエンタメ社会学」のコーナーでは、真田さんを迎えてドラマ『SHOGUN 将軍』について掘り下げ。
今回、初めてプロデューサーという役割をになった真田さんですが、「日本の時代劇の経験豊富なスタッフを人選しまして、初めて現場に連れて行くことができました。画期的と言うか、やっとそういう時代になったなぁと…」と心境を告白。
過去にはプロデューサーの肩書がなかったため意見をしても受け入れられなかった経験もあり、「現場に入ってはじめて気がついたんですけど、title(肩書)というものがこれほど重要で影響力もあるものなんだと…」と話し、本作では脚本から編集までこだわったことを明かしています。
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■「40の手習い」で英語を身に着ける
昨今では日本のテレビ番組にはほとんど出ていない真田さんですが、古市さんが「日本のテレビって出ていただけるんですね。嫌々じゃないですか?」と聞くと、「いやいやいやご挨拶できる貴重なチャンスなんで」とスタッフに頭を下げるしぐさも。
40歳を前に海外進出をして英語を勉強したという真田さん。日本の俳優が海外進出を考える際には、やはり「英語力」が鍵になると語っています。
オーディションの時に通訳を通してしか話せないと「次の人」とスルーされてしまう可能性があるようで、真田さん本人も「40の手習い」で英語を身に着けたと語っています。
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■谷原章介さんに「たしかビンタをした」
また、古市さんが「谷原さんとは共演経験があるみたいですよね」と話しを振ると、『亡国のイージス』で共演したことを回顧。「たしかビンタをした」「思いっきりきてくださいというので、思いっきりいきました」と引っ叩く演技があっことを振り返ります。
真田さんは谷原さんに「また機会があればセットでご一緒できる日を楽しみにしております」と呼びかけ、古市さんが「今からでも海外行けますか?」と聞くと、「全然(いけます)何事にも恐れることはないと思うので、まってまーす」とメッセージを送りました。
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■谷原「猪木さんよりすごかった」と回想
スタジオの谷原さんは、「まだ間に合いますか。50の手習いになりますが。大好き! かっこいいです!」と思わず頭を下げてラブコールも。
真田さんに対して「アクションもお芝居もすごいですけど、やはり人間性? 現場でも思いっきりきてくださいといいましたけど、それに答えて本当に思いっきり叩いてくれるんですよ。あれ、猪木さんよりすごかった」と、熱く語りました。
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(文/fumumu編集部・星子)