古市憲寿、W杯取材の“ブラボー”にチクリ 谷原章介は「乗れる時は…」と苦笑

ワールドカップ日本代表選手帰国の報道で田中良幸アナが成田空港で「ブラボー!」と叫んだことに古市憲寿さんがチクリ。

古市憲寿

8日、朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)で、FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会に出場した日本代表選手の帰国を報道。

司会の谷原章介さんらが、空港に到着した選手を待ち受けていた、ファンの熱狂を伝え反響を呼んでいます。


■日本代表帰国で「ブラボー!」が響く

森保一監督率いる日本チームは、強豪ドイツとスペインを破り1次リーグE組を1位で通過。

5日の決勝トーナメント1回戦で、前回大会準優勝国であるクロアチア代表と戦い、120分に渡る延長戦で1対1と引き分け、PK戦で敗退しました。

7日には、監督や代表選手が帰国して成田空港が大賑わいに。フリーの田中良幸アナウンサーが現場に駆けつけ、同番組のフリップを持ちながら「ブラボー!」と声援。森保監督が目を向け、「応援、共闘ありがとう!」と笑顔を浮かべるシーンも見られました。


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■永島昭浩が選手の複雑な心境代弁

笑顔で応じる監督に対し、選手達は比較的厳粛な面持ちに見受けられたことに、元日本代表でスポーツキャスターの永島昭浩さんは、「ほんと嬉しいと思います。ただ、目標とする結果というものを出せなかったので、喜んでいただいているサポーターファンの方の気持ちは分かるんだけれども、笑顔を出してもいいのかなぁっていう気持ちもあったんじゃないなな」と代弁。

素晴らしい試合をみせてくれた日本代表ですが、ベスト8の壁を破れなかったということもあり、谷原さんも「あと一歩でしたからねぇ」と、選手の複雑な心境に思いを馳せていました。

とはいえ永島さんは、自身の経験からファンの声援は「一言一句耳に入ります」と明言し、現役時代を振り返り「ちらっと見ながらサンキューって」と思っていたことを明かしています。


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■古市「新しい言葉で選手を盛り上げて」

そんな中で谷原さんは、サッカーに興味がないことを公言している社会学者の古市憲寿さんに「古市さん、やっと盛り上がり認識できましたかね」と質問。

古市さんは「まぁでも良幸さん(田中アナ)言葉のプロフェッショナルなわけじゃないですか。なんで『ブラボー』という言葉に乗っかるんじゃなくて、なにか新しい言葉で選手を盛り上げてほしかったですけどね」と注文も。

田中アナは「なんで、こういうことばっかり言うんですかね」と苦笑いし、谷原さんは「いや、でも乗れる時は乗っかった方がいいんですよ」とフォローする一幕がみられました。


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■日本代表チーム「ゆっくり骨休めしてほしい」

多くの「にわかファン」も巻き込んで、今まで以上の盛り上がりを見せた今回のワールドカップ。

谷原さんは「これだけたくさんの感動をくれた日本代表選手、チーム、監督のみなさん、ちょっとゆっくり骨休めしてほしいですね」とねぎらいの言葉も。

永島昭浩さんは「そうですね。まぁ体をやすめながらですね、しっかりとやはり課題を持って、次の戦いの準備をしてもらいたいですね」と次期ワールドカップも見据えて発言しています。

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(文/fumumu編集部・星子

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