刺し身好きなヒコロヒー、アレルギー検査でまさかの結果 「要注意かもしれません」
大好物の刺し身が原因？ ヒコロヒーさんのアレルギー検査に医師が警告し…。
27日放送の『カズレーザーと学ぶ。』（日本テレビ系）に、お笑いタレントのヒコロヒーさんが出演。
アレルギー検査の結果を受けて、医師から警告される一幕がありました。
■“スギ”に異常数値「そんなにいない」
事前に行なったアレルギー検査において、各項目で高い数値を出したヒコロヒーさん。とくに「スギ」は“6”と異常数値で、日本医科大学大学院教授の大久保公裕氏も「重症の人でも4～5」「6と振り切っている人はそんなにいないんです」と驚きます。
本人も「スギなんてめっちゃそうですよ、誰よりも早く感知します」と自覚があるようで、そのほか「オオアワガエリ」や「カモガヤ」など“イネ科”にも3～4という反応が出た結果に、藤田医科大学ばんたね病院教授の矢上晶子氏は「春も秋も鼻が悪いかなって」と花粉症の症状を推測。
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■アニサキスアレルギーにも高い反応
また「アニサキス」は“3”だったことに、ヒコロヒーさんは「アニサキスってなんですか（笑）アニサキスってみんなあかんやろ」とツッコミを入れますが、矢上氏は「アニサキスは加熱しても症状を起こすことがありますので、腹痛や蕁麻疹になることがあります」と“アニサキスアレルギー”について説明。
魚の寄生虫であるアニサキスは、生きたまま胃のなかに入ると腹痛・食中毒を起こすことで有名ですが、じつは死んでいてもタンパク質そのものに免疫が反応し、アレルギー症状を起こすことがあるそう。
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■高頻度で刺し身摂取が原因？
ヒコロヒーさんの場合は、知らぬ間にアニサキスがいる“刺し身”を高頻度で食べていたことが数値が高くなった原因と考えられ、再びアニサキスがいる刺し身を食べると重篤な症状を引き起こす可能性があるといいます。
矢上氏いわく、同アレルギーの患者は刺し身好きが多い中高年男性が多いそうですが、ヒコロヒーさんも刺し身好きか聞かれ「めっちゃそうです！」と即答。
自身の結果に「結構詰んでるって感じですよね？」と尋ねるヒコロヒーさんに、矢上氏は「クラス“3”でそんなに高くないけど、要注意かもしれません」「お寿司屋さんで突然ショックとかが多いので、もしかしたら…」と注意を促しました。
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■執筆者プロフィール
黒木ゆず：大阪在住、飲み歩き大好きライター。
お笑いライブとELLEGARDENとハリポタが生きがいです。
翻訳ネタのために、日々、海外のとんでもエピソードをチェックしています。
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（文／fumumu編集部・黒木 ゆず）